散髪は年1回。

雑記です。

宝富士の〝ヌケヌケ〟ついに止まる。

 3連休明け。朝から萎える出来事があってまいりました。出勤時、職場のある最寄り駅で降りて歩いているときのことです。ワタシを抜いていった男性(おそらく50代)がいたのですが、早歩きの割にはそんなにスピードが出ていなかったので、ワタシが抜き返す形になりました。しばらく歩いていたら、男性はワタシに抜かれたのが癪にさわったのか、小走りでまたワタシを抜き返していきました。

 気持ちはわからなくもないので、もうワタシは抜き返す気にはならず。するとその直後、男性は段差につまずいて派手に転んでしまったのです。あちゃちゃちゃ。再びワタシが彼を追い抜きます。そして歩いていると、なんとその男性はまたまた小走りでワタシを抜いていきました。ふう。よっぽど急ぐ事情でもあったんでしょうかね。ただ、気分的にドッときました。朝からやるせない気分になりましたねえ。

 さて。今日(9/21)は予想どおりに仕事が忙しく、終電での帰宅となりました。書き始めが深夜2時過ぎ。昨夜はもう床に就いていた時間です。連日の大相撲ネタでサクサクいきます。

 大相撲九月場所は今日が10日目。ワタシが注目していた西前頭5枚目・宝富士の〝ヌケヌケ〟が、ついにストップしました。初日から〇●〇●〇●〇●〇ときていた宝富士は、西前頭筆頭・隆の勝との対戦。過去の対戦成績は宝富士の1勝4敗とあって、宝富士には申しわけないのですが、負けてヌケヌケ継続、になると思っていました。が、そうはなりませんでした。結果はつきおとしで宝富士の勝ち。ワタシは取組を見ていませんが、完勝だったようですね。それでもまあ、9日間もヌケヌケで楽しませてくれて、宝富士には感謝です。

 優勝争いは、1敗の横綱照ノ富士を西前頭6枚目の阿武咲と、同10枚目・妙義龍の2人が2敗で追う展開。最後まで混戦でいってほしいですね。

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結びの一番、初顔合わせとなった照ノ富士と東前頭6枚目・宇良の対戦は、1分30秒を超える大熱戦となりました。最後は照ノ富士が上手投げで宇良を下しましたが、宇良は必死に照ノ富士のまわしをつかんでこらえ、〝ブリッジ〟の姿勢に。敗れはしたものの、大いに土俵を沸かせました。それにしても、両者ともヒザのサポーターが痛々しいですね。