散髪は年1回。

雑記です。

ニッカンのドラフト名鑑にガックリ。

 やはり最初はサッカーのワールドカップカタール大会アジア最終予選から。今日10月12日、埼玉でオーストラリア代表と対戦した日本代表は、2-1で何とか競り勝ちました。もし、引き分け以下に終わっていたら、ワールドカップ7大会連続出場が遠のくところでしたから、まずはよかったですね。

 この試合、ワタシも職場で仕事の合間にテレビ観戦。前半8分、MF田中碧のゴールで先制したのを見届け、自席に戻ります。ハーフタイム中に夕飯を済ませ、後半が始まってしばらくしてまたテレビの前に向かうと、とたんに同点に追いつかれてしまいました。あちゃちゃちゃ。この時点で試合の残り時間は約20分です。もうワタシは席に戻らず、最後まで見届けることに。時折り映し出される日本代表・森保一監督の表情は虚ろに見えました。

 日本は何度もシュートを放ちますが、いずれもGKに弾かれてゴールはならず。イヤな予感が漂いはじめます。しかし、終了間際の後半41分、途中出場のMF浅野拓磨のゴール左からのシュートが右ポストに当たり、これをオーストラリア選手が押し込む形となってオウンゴールで勝ち越し! このまま逃げ切った日本は、最終予選2勝2敗の勝ち点6としました。スポーツのデータ&記録好きとしてはいろいろここから書きたいところですが時間も時間なので別の機会にします。

f:id:baribon25:20211013032052j:plain

日本×オーストラリア戦終了後、職場のテレビから撮影しました。17番、先制ゴールを挙げた田中碧ですね。それにしても、最後の最後までハラハラするゲーム展開でした。

 

 さて。今回のメインは、タイトルにも書いたとおり、日刊スポーツのドラフト選手名鑑についてです。ワタシは毎年、この名鑑に目を通すのを楽しみにしています。が、今年はパッと見て、いきなりガックリきてしまいました。というのも、去年まで毎年あった家族構成の項目がなくなっていたのです。

 ここでも何度か取り上げてきたように、ワタシは日本プロ野球選手の兄弟構成が気になります。これもかなりの頻度での繰り返しになりますが、日本プロ野球史に残るスラッガーはほとんどが末っ子で(ON、張本勲野村克也落合博満イチロー松井秀喜大谷翔平など)、エース級には第一子長男が多い(金田正一東尾修堀内恒夫江川卓野茂英雄松坂大輔田中将大など)ことを知り、毎年ルーキーたちの兄弟構成にチェックを入れていました。

 それがなぜ今年になって外したんでしょうか。まさか個人情報だから載せるな、とクレームでも入ったんですかね。それでも、観戦に役立つ情報が追加されていればまだ納得しますが、かわりに入ってきた項目は「好きな有名人」でした。トホホ。もう、萎えましたね。プレイに関係があるとは思えず、ワタシにとってはどうでもいい情報です。ファンがこうした情報を欲しがっているとしたら何も言えませんが、こんなのを載せるなら来年からは家族(兄弟)構成を復活させてほしい。つくづくそう思います。

 ……時刻は深夜3時を大きく回ってしまいました。寝ます。 

f:id:baribon25:20211013032311j:plain

日刊スポーツ、去年の名鑑(左/佐藤輝明)と今年の名鑑(右/小園健太)を並べて撮影ました。佐藤は弟2人がいる第一子長男ということがわかります。しかし、今年はなし。小園の好きな有名人は千鳥、と知らされても、ああそうですか、としか言えません。