散髪は年1回。

雑記です。

ファイナルS第1戦、ヤクルトとオリックスが勝利。

 昨夜から今朝にかけて、睡眠時間は4時間いかず。そのため今日(11/10)はまた夕方にものすごい睡魔に襲われ、1時間ほど使いものになりませんでした。マズいですね。帰りもダイヤ乱れで結局終電。疲れています。ということで少し安易ですが、前日に続くプロ野球クライマックスシリーズファイナルステージネタで、早めに更新して早めに寝ようと思います。

 日本シリーズ進出をかけたファイナルステージはセ・パともに今日が第1戦。セはヤクルト(レギュラーシーズン1位)×巨人(同3位)、パはオリックス(同1位)×ロッテ(同2位)の顔合わせです。ヤクルト×巨人はBS朝日、オリックス×ロッテはNHKのBS-1で生中継されていましたが、ワタシはまったく見ることができませんでした。

 2試合とも午後6時過ぎのプレイボール。ワタシはネットで経過を追います。最終的に、似たようなゲーム展開をたどりました。ヤクルト、オリックスともに1回裏に得点をあげ、ヤクルト・奥川恭伸、オリックス・山本由伸の両先発投手がともに無四球の完封勝ち。試合時間も、ヤクルト×巨人(ヤクルト4-0巨人)が2時間38分、オリックス×ロッテ(オリックス1-0ロッテ)が2時間23分と、スピーディーでした。やはり、いいピッチャーがいいピッチングをすると早いですね。

 これでアドバンテージの1勝を含め、ヤクルト、オリックスとも対戦成績を2勝0敗としました。あと2勝すれば日本シリーズ進出が決まります。少し気が早いですが、日本シリーズがヤクルト×オリックスの対戦なら、1978年(オリックスは当時阪急)、1995年に続いて3度目。過去2度はともにヤクルトが勝っています。巨人、ロッテは第2戦以降、巻き返せるか。ワタシは両カードとも最終決戦となることを願います⚾

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日刊スポーツのサイトからお借りした今日2試合の結果です。それにしても、先発した両投手の投球は圧巻でした(映像では見ていませんが)。ヤクルトの2年目右腕・20歳の奥川は被安打6、奪三振9、投球数はわずか98球、そして今季先発投手のタイトルを総なめしたオリックスの23歳右腕・山本は被安打4、奪三振10、5回以降は一人の走者も許さない〝無双〟ぶり。ネットでは日本シリーズでの2人の投げ合いを熱望する声があふれたようです。ちなみに100球未満での完封は「マダックス」と呼ばれます。これは1986~2008年にアトランタ・ブレーブスなどで歴代9位の通算355勝を挙げ、殿堂入りした大投手グレッグ・マダックスが由来。通算35完封のうち13度を100球未満で達成し、「精密機械」と呼ばれた名投手にちなみ、同じ結果を残した投手に対して使われています。なお、山本の今日の投球数は126球でしたが、今年4月の楽天戦で96球を投げて9回無失点と「マダックス」を記録。ただし、0ー0で引き分けに終わったため、勝ち星はついていません。