11月11日ということでなにかゾロ目ネタでいきたいところですが、特になにも起きませんでした。またまたスポーツ絡みでいきます。
プロ野球クライマックスシリーズファイナルステージは今日(11/11)が第2戦。せ・リーグはヤクルト(レギュラーシーズン1位)が巨人(同3位)に5-0で、パ・リーグはオリックス(同1位)がロッテ(同2位)に2-0でともに勝ちました。ヤクルト×巨人はBSフジ、オリックス×ロッテはNHKのBS-1で生中継。ワタシも仕事の合間に自席を離れてちょこちょこ見ていましたが、テレビ画面からもヒリヒリした緊張感が伝わってきました。ポストシーズンの戦いはしびれますね。
ヤクルト、オリックスとも第1戦に続く完封勝ち。これでアドバンテージの1勝を含めて対戦成績を3勝0敗とし、日本シリーズ進出に王手をかけました。両チームとも、このまま一気に第3戦で決めそうな気配が漂っています。最終第6戦決着を望むワタシとしては、巨人とロッテにふんばってほしいところですが、両チームとも2試合連続で無得点だと、なかなか厳しそうな感じ。ここから4連勝したら潔く頭を下げます。
午後9時以降はネットでサッカーのワールドカップカタール大会アジア最終予選、ベトナム×日本を追っていました。アウェーのゲームは地上波のテレビ中継がないのでリアルタイムで見ることができません。
この試合の前まで、日本は2勝2敗でB組4位。4試合で3得点はB組最少です。今日対戦するベトナムはB組最下位とあって、大量得点での圧勝が期待されていました。ところが、なかなかゴールの情報が入ってきません。ようやく前半17分にMF伊東純也が先制点を挙げ、ここからゴールラッシュだ、と思ったのですが……追加点は奪えませんでした。
結局1-0で勝ったものの、大いに物足りなさが残りましたね。最後は得失点差や総得点の争いになる可能性もあるのに、こんなていたらくで大丈夫なんでしょうか。
ベトナム-日本戦の前に行われた2位オーストラリアと首位サウジアラビアの直接対決は0-0の引き分け。各チーム5試合を終えた時点で、B組の順位はサウジアラビア(勝ち点13)、オーストラリア(同10)、日本(同9)、オマーン(同7)、中国(同4)、ベトナム(同0)となり、日本は3位に浮上しました。しかし、自動的にワールドカップの出場権を獲得できるのは2位まで。3位になると長く厳しいプレイオフの戦いが待っています。まだまだ正念場は続くということですね⚽