散髪は年1回。

雑記です。

勤労感謝の日。

 でした。考えてみたら今日(11/23)が今年最後の祝日なんですね。まあ2年前からそうなんですけど。有給休暇をとらないかぎり、平日の休みは冬休みを待たねばなりません。今年は有休、なんとかとりたいところです。

 その今年最後の祝日、いい天気でした。絶好のお出かけ日和で、行楽地は賑わったんでしょうね。でもワタシは近所に買い物に出ただけであとは遠出することもなく、予定どおりに夕方には帰宅しました。

 まずは大相撲十一月場所をテレビ観戦。今日が10日目です。前日まで9連勝中だった大関貴景勝が西関脇・明生に押し出されて初黒星を喫し、全勝は横綱照ノ富士ひとりになりました。優勝争いは、照ノ富士を1敗の貴景勝と西前頭15枚目・阿炎、2敗の東関脇・御嶽海、西前頭6枚目・玉鷲、東前頭7枚目・宇良、西前頭11枚目・北勝富士が追う展開。この中では番付が下位の阿炎が不気味な存在ですが、やはり本命は照ノ富士でしょう。2場所連続6回目の優勝を、自身初の全勝で飾る確率は高いとみます。

 続いて午後6時からは日本シリーズ、ヤクルト×オリックスの第3戦。試合は二転三転する接戦になりました。オリックスが3回表にこのシリーズ初めて先制すると、5回裏にヤクルトが3点をとって逆転。しかし、オリックスは6回表に4番・杉本裕太郎の2ランで同点に追いつき、7回表には3番・吉田正尚のタイムリーで4-3と勝ち越します。

 このまま流れはオリックスにいくものと思われました。が、ヤクルトはその裏、2死一塁からこのシリーズここまでノーヒットだった5番・サンタナがライトスタンドへ逆転ホームラン! 見事な当たりでしたね。

 8回表、オリックスはたった5球で三者凡退に終わり、その裏のヤクルトはオリックスの5番手、K-鈴木に三者連続三振。そして9回表、ヤクルトのマウンドには、第1戦でリリーフに失敗したマクガフが上がります。オリックスはこの回先頭の若月健矢が安打で出塁。第1戦でも先頭打者が安打で出て、逆転サヨナラ勝ちにつなげています。今回もその再現か、と思われましたが、その後の2死一・三塁から杉本が一塁ゴロに倒れ、ゲームセット。5-4でヤクルトが勝ち、対戦成績を2勝1敗としました。

 逆転に次ぐ逆転で、濃いゲームでした。今年は緊張感がありますね。去年、おととしとも日本シリーズソフトバンクが巨人に4連勝と圧倒していたので、なおさらそう思います。水曜日の第4戦も好ゲームが期待されます。ヤクルトが勝てば一気に王手。高津臣吾監督53歳の誕生日である11月25日に胴上げ、が現実味を帯びてきます。が、何度も書くように、ワタシは最終戦決着を願います。平日は仕事中で集中して見ることができないので、少なくとも第6戦以降にもつれてほしい。2021年日本プロ野球頂上決戦、できるだけ長く楽しみたいです。

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第3戦の試合時間は3時間45分。長く感じましたが、第1戦(3時間46分)とほぼ一緒でした。画像はテレビ画面からです。とてもいいショットとはいえませんが、これぐらいしかないので載せます。