散髪は年1回。

雑記です。

水島新司死去、松山英樹V、佐田の海〝ヌケヌケ〟継続。

 帰宅、深夜1時過ぎ。当初は更新するつもりがなかったのですが、阪神大震災から27年となる今日1月17日、書き留めておきたいことが続いたので軽くふれておきます。

 まずは漫画家・水島新司さんが1月10日に肺炎で亡くなっていたこと。82歳でした。2020年の12月に漫画家引退を発表したとき(こちら)、その理由は明らかにしていませんでしたが、体調面の問題が大きかったのかもしれませんね。前回も書いたように、ワタシは水島漫画に、野球に関するさまざまなことを学ばせてもらいました。水島さんは、日本の野球界の大恩人といっていい、偉大な漫画家でした。本人は辞退したようですが、野球殿堂入りするにふさわしい人物だと思います。謹んでご冥福をお祈りします。

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朝日新聞夕刊の記事です。スペースが少しもの足りない気がしますが、朝刊ではもっと大きく紙面を割いてくれるでしょう。スポーツ紙の扱いも楽しみです。

 続いてはゴルフです。現地時間1月16日(日本時間17日)、米国ハワイ州ホノルルのワイアラエCCで行われた米男子ツアーのソニー・オープン最終日。首位のラッセル・ヘンリー(米)と2打差の2位でスタートした松山英樹が最終18番ホールで追いつき、プレイオフ1ホール目で決着をつけました。ワタシが職場のテレビで見始めたときは18番ホールに入ったところ。もう流れは完全に松山にきてましたね。プレイオフは勢いに乗る松山の強さをあらためて感じました。これで松山はアジア人最多に並ぶ米ツアー通算8勝目となります。

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職場のテレビ画面からスマホで撮影した、優勝を決めた松山とヘンリーです。相変わらずクオリティーが低くてガックリきます。

 最後は大相撲一月場所9日目から。優勝争いと関係ないところでワタシが注目している力士、東前頭11枚目・佐田の海は東前頭9枚目・千代の国を送り出し、5勝4敗としました。佐田の海は初日から〇●〇●〇●〇●〇と、〝ヌケヌケ〟継続です。9日目まで〝ヌケヌケ〟を続けたのは、去年九月場所の宝富士以来。宝富士は10日目でストップしましたが、佐田の海の〝ヌケヌケ〟はどこまで続くでしょうか。これまで何度も書いているように、千秋楽までいけば、幕内では史上初となります。偉業(!?)達成なるか、見守りましょう。

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34歳の佐田の海は11日目、新入幕の東前頭15枚目・28歳の若元春との対戦となります。若元春もここまで5勝4敗です。初顔合わせはどんな結果になるでしょうか。画像は相撲協会のホームページからお借りしました。