散髪は年1回。

雑記です。

ベーマガ版2022年選手名鑑号、購入。

 今年は2月9日の発売でした。それから1週間後の今日(2/16)、ベースボール・マガジン社発行の週刊ベースボール2月24日増刊『2022年度プロ野球12球団選手写真名鑑号』をようやく購入しました。毎年買い続けてかなりの年月が経ちますが、発売からこれだけ間があって購入したのは初めて。それだけ余裕がなかった、ということですかねえ。

 定価は530円。去年まで490円が続いていたので40円の値上がりとなりました。項目は大リニューアルを敢行した2020年版と一緒です。番記者による寸評は各選手それなりの文字量で、選手によっては去年のママのパターンもあるかな、と思いましたが、ざっと見たところ皆無でした。つまり、全選手・監督・コーチを書き換えているということになります。当然といえば当然とはいえ、おつかれさまです。

 表紙の顔ぶれにも、いくつかのチームで去年と変化がありました。

 チーム     2021年     2022年
ヤクルト    村上 宗隆   村上 宗隆
阪神      大山 悠輔   佐藤 輝明
巨人      坂本 勇人   岡本 和真
広島      森下 暢仁   栗林 良吏    
中日      大野 雄大   柳  裕也
DeNA    佐野 恵太   牧  秀悟
オリックス   山本 由伸   山本 由伸
ロッテ     藤原 恭大   佐々木朗希
楽天      田中 将大   田中 将大
ソフトバンク  柳田 悠岐   風間 球打
日本ハム    中田  翔   上沢 直之
西武      源田 壮亮   隅田知一郎

 2年続けて同じなのはヤクルト、オリックス楽天の3チームだけ。ほかはまあチェンジするのもわかるチームがほとんどと言っていい中、ソフトバンクと西武はなんとルーキーを持ってきました。過去にもルーキーを載せた例はありましたが、表紙を飾るのはチームの〝顔〟ですから、ワタシは賛成しかねます。ソフトバンクならやはり柳田、西武は昨季2000本安打を達成した栗山巧がベターではないかと。まああーだこーだ言ってもしょうがないですね。

 なお、毎年願っている兄弟構成の項目は今年もありませんでした。今後はもう期待しません。それでも読み応えは十分ですから、じっくり目を通します。

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自宅と職場を探したら、2010年以降の選手名鑑号が出てきました。こうして並べると目がチカチカしてきますね。ちなみに前回の寅年だった2010年版(中面の写真はモノクロです)の表紙の顔ぶれは、巨人・坂本勇人、中日・吉見一起、ヤクルト・由規佐藤由規)、阪神城島健司、広島・栗原健太、横浜・清水直行日本ハムダルビッシュ有楽天田中将大ソフトバンク杉内俊哉、西武・菊池雄星、ロッテ・西岡剛オリックス坂口智隆でした。この12人で今も日本プロ野球&MLBで現役を続けているのは坂本(巨人)、ダルビッシュ(現パドレス)、田中(楽天)、坂口(現ヤクルト)だけ。やはり、干支がひと回りすると、隔世の感がありますね。