これまで何度も書いてきたように、ワタシが住んでいる地域は水曜日が資源ゴミの日です。段ボールやペットボトル、新聞、雑誌、書籍が出されます。毎週毎週、ワタシは集積所をチェックし、気になる雑誌や書籍が(捨てて)あれば持ち帰ることにしているのですが、ここしばらくは何もないことが続いていました。
それが今日(4/6)はあったのです。しかも、紙袋に入って大量に。周囲に誰もいないのを確認し、中身を見ることなく、そのまま持ってきました。家に戻り、ざっと数えると、10冊以上入っており、期待が高まります。
出勤前だったので、全部を取り出すことはせず。ただ、目に入った1冊が、何年か前に大ベストセラーになった『君たちはどう生きるか』でした。ワタシはこのテのジャンルが苦手で、まず自分で買うことはありません。この本はあれだけ売れたので、目を通してみたいな、とは思っていました。が、たぶんそんなチャンスはやってこないだろう、という気がしていたので、この出合いにはビックリです。
仕事を終えて帰宅後、あらためて今回の戦利品を見てみると、『君たちはどう生きるか』以外も、なかなかのラインナップでした。ほとんどが美品といってよく、興味を引く本も多数。中には付箋がしてある本が何冊かあったので、仕事で使ったものなのかもしれませんね。
なにはともあれ、久しぶりの〝豊作〟。これから先、しばし、楽しめそうです。