散髪は年1回。

雑記です。

残すなら大盛りにしなさんな。

 遅めのランチタイムに出た今日(4/26)の午後3時半ごろ。いつもの食堂で、ワタシはまた「ご飯、大盛りにしてください」と注文しました。今回、ご飯をよそってくれた方は今までも何度か見かけたことのあるご婦人です。いい感じで盛ってくれました。人によっては物足りない場合があるので、その意味ではよかったです。トレイの上にご飯とメインのおかずが乗せられ、ワタシがその場を離れようとしたら、おそらく30代とみられる若い男性がやって来て、「ご飯、大盛りで」と声をかけていました。

 大盛りにするヤツはやはりそこそこいるんだな、と思いつつ、ワタシは席を決めて座り、周囲にあまり人がいないことを確認してスマホでパチリ(下の写真)。ただ、今回載せることになるとは思いませんでした。先週発売の『週刊文春』を読みつつ食べはじめ、あっという間に完食。そのあともしばし『週刊文春』を読み、読破までのメドをつけたところで、席を立ちます。

 トレイを持ち、返却口に向かって歩いていたら途中、先ほどワタシのあとにご飯を大盛りで注文していた男性の姿が目に入りました。人数が少なかったのと、着ていた服に特徴があったのとですぐわかりました。そこでふと彼のトレイを見ると、なんと、ご飯もおかずも、半分近く残ったまま。彼はすでに箸を置き、スマホを手にしていたので、これからまた食べる、ということはなさそうです。

 おいおい、若者よ。食べきれないで残すなら、なんで大盛りにしたの。子どもじゃないんだから。ワタシは何ともいえない、脱力感に苛まれました。彼の残したご飯とおかずは、残飯として処理されるだけですからね。もったいないったらありゃしない。今日の若者にかぎらず、すべての人には、自分がどれだけ食えるのか、把握してほしいです。ということで若者へ心の中でひと言。

 ムリして大盛りにしなさんな。

ワタシが今日食べたのは鶏の唐揚げ定食。左のキャベツにはごまドレッシングを大量にかけています。