散髪は年1回。

雑記です。

大相撲五月場所9日目、トップは2敗の平幕4人。

 前日は〝沖縄〟と〝Jリーグ〟で節目と書きましたが、大谷翔平のメジャー通算100号本塁打についてふれるのをすっかり忘れていました。こちらも節目といえば節目ですからね。大谷は現地時間5月15日(日本時間16日)にもホームランを放ち、今度は日米通算150本塁打へ王手をかけました。次の節目は忘れないようにしないと。

 さて。まだ月曜日というのにいろいろあってかなり疲れているので、大相撲五月場所ネタでサクサクいきます。今日(5/16)が9日目。例によってワタシはリアルタイムで見ることができませんでしたが、優勝争いはなかなかすごいことになっています。

 9日目を終えた時点で全勝&1敗力士がおらず、トップに立つのは7勝2敗の西前頭4枚目・隆の勝、東前頭11枚目・碧山、西前頭12枚目・佐田の海、西前頭15枚目・一山本の平幕4人。今場所は横綱大関陣がそろって不安定で、横綱照ノ富士は6勝3敗、大関陣は御嶽海が4勝5敗、正代が3勝6敗、貴景勝が5勝4敗としんどい状況です。照ノ富士は1差なのでまだ可能性があるとはいえ、負けられない状況に変わりはありません。

 このほか3敗力士は、東小結・豊昇龍、西前頭3枚目・玉鷲、東前頭6枚目・宇良の3人。大混戦で、もう誰が優勝するのか、予想するのは困難ですね。まさかこんな展開になるとは。2敗&3敗勢で優勝経験があるのは照ノ富士玉鷲だけで、残る隆の勝、碧山、佐田の海、一山本、豊昇龍、宇良の6人は誰が勝っても初優勝となります。それはそれで大いにあり。ただ、なんとか優勝ラインは12勝3敗でとどまってほしいところです。

 そして最後に、今場所ワタシが注目している西前頭10枚目の錦木は、前日まで8連敗中だった東前頭7枚目・宝富士に敗れ、初日から●○●○●○●○●と〝ヌケヌケ〟を継続しました。最近では去年九月場所の宝富士と今年一月場所の佐田の海がやはり9日目まで○●○●○●○●○と〝ヌケヌケ〟を続けましたが、ともに10日目でストップしています。錦木の〝ヌケヌケ〟はどこまで続くでしょうか。10日目、錦木は今場所好調の宇良と対戦。過去の対戦成績は錦木の1勝0敗ながら、最近は対戦がありません。優勝のチャンスがある宇良には申しわけないのですが、なんとか錦木に勝ってもらい、幕内史上初の〝ヌケヌケ〟達成へ、望みをつなげてほしいと思っています。

ここまでトップに立つ平幕4人衆です。相撲協会公式サイトの「大相撲五月場所 各段優勝争い」の項目をクリックしたら出てきました。隆の勝は千葉県生まれの27歳、碧山はブルガリア生まれの35歳、佐田の山熊本県生まれの35歳、一山本は北海道生まれの28歳。隆の勝が最も若いとは失礼ながら意外でした。