散髪は年1回。

雑記です。

腰の痛み、ようやくピーク過ぎる。

 5月最後の日の夜に痛めた腰は、ワタシの予想を超えてひどいことになっていました。何とか眠りに就くことはできたものの、寝返りを打つことができず。さらに翌朝、起き上がることができなかったのです。

 なんとか起きようとするも、腰に尋常じゃない痛みが走り、必死こいて四つんばいになるのがやっと。この状態で約5分、動けずにいました。意を決して、かろうじて立ち上がり、なんとか歩いて寝室を出ます。そして居間へ。慎重に、ゆ~っくりと座ったとたんにまた腰に激痛が走り、支えなしには座っていられない状況に陥ってしまっていました。

 とても出勤できる状態ではないので、職場の人間に休む旨をメールで伝え、病院に行くことを決意。家人に評判のいいクリニックを聞いて、場所を確認します。靴下を履くのがしんどくて泣けてきましたね。やっとのことで履き終え、家を出ました。少し遠い場所でしたが、座ると痛くて動けなくなるので、クルマに乗ることはできません。歩くことに支障はなかったので、徒歩で向かいました。

 到着。評判のいいクリニックらしく、混んでいました。ワタシは受付で初の来院であることを伝え、保険証を渡して、用紙にもろもろ記入します。その後、しばらくお待ちください、と言われ、座って待つことができないので立ったまま待つことに。けっこう待つことになるかもな、と覚悟しましたが、そうでもなかったのでホッとして診察室へ入ります。

 問診のあと、レントゲンを撮ることになり、レントゲン室へ。着替えねばならず、またかなりの労力を要しました。撮影後、部屋を移動して次は電気治療です。ワタシは初めてでしたが、うつ伏せ状態で約15分、何事もなく終了。即効性はなく、まだ腰は痛いままでしたが。

 再び待合室で待機し、また名前を呼ばれて診察室へ。レントゲンを見るかぎり異常はない、とのことでひと安心です。新たに腰ベルトをもらい、飲み薬と湿布を出すので様子をみてください、と言われて診察を終え、クリニックを出ました。

 診療代も正直、イタかったです。でも、したかありません。クリニックの隣の薬局で薬と湿布をもらい、またゆっくりと歩いて帰宅。相変わらず座ると腰に猛烈に痛みが走るので、食事のとき以外は極力、横になって安静にしていました。薬を飲み、湿布をはり、あとは痛みが治まるのを待つだけです。

 夜は早めに寝ました。そして今朝(6/2)はまだ痛みが残るものの、前日よりははるかにマシな状態。よかったです。本当によかったです。ということで、しっかりと腰ベルトをまいて出勤。それなりにしんどくはあったものの、無事に終えました。

 それにしても。火曜日夜から水曜日の日中にかけて、腰の痛みは尋常じゃなかったです。20年近く前、ぎっくり腰をやったときよりもひどかった感じ。もうこの地獄のような苦しみは味わいたくないですね。また再発しないことを願うのみです。

前日処方してもらった薬(3種類)と湿布です。薬局の方にぜひ、と言われて「おくすり手帳」もつくりました。