先日痛めた腰は、少しずつ、よくなってきました。しかし、完治まではもうしばらく時間がかかりそうな気配。土曜日は起きた時点の体調しだいで、またクリニックに行って電気治療をしてもらおうかと思っています。それにしても人間にとって、腰って重要ですね。今さらながら実感しています。
さて。何日かぶりでプロ野球セ・パ交流戦ネタです。今日(6/3)から後半戦。4カード目の初戦はセ・リーグが4勝2敗と勝ち越し、通算の対戦成績も31勝29敗としました。
巨人(セ2位)10-3ロッテ(パ5位)
ヤクルト(セ1位)1-0西武(パ3位)
DeNA(セ5位)7-0楽天(パ2位)
ソフトバンク(パ1位)6-0中日(セ4位)
阪神(セ6位)9-7日本ハム(パ6位)
オリックス(パ4位)4-1広島(セ3位) ※順位はゲーム開始前
阪神が日本ハムに1-7とリードされながら9-7と逆転勝ちしたのがききましたね。
6試合の中で最も注目された巨人×ロッテ戦(東京ドーム)は、意外な結果になったといっていいでしょう。今季4月に完全試合を達成したロッテの先発・佐々木朗希が3回裏、巨人の4番・岡本和真に今季64イニング目、233人目の打者で初本塁打を打たれるなど、5回5失点でKO。ワタシも交流戦開幕時に書きましたが(こちら)、佐々木朗希は今年3月18日、東京ドームで行われたオープン戦で岡本和真に満塁本塁打を打たれていました。お互い、そのときのことが頭をよぎったんじゃないですかね。ロッテは一度もリードすることなく敗れたため、佐々木朗希は初黒星を喫しました。
それでも佐々木朗希はこの試合で6三振を奪い、早くも今季通算100奪三振。2位の千賀滉大(ソフトバンク)が66奪三振ですからダントツです。最近〝お疲れモード〟気味なのが気になりますが、データ&記録好きとしては、今世紀のシーズン最多奪三振、2011年ダルビッシュ有(日本ハム)の276奪三振に少しでも近づいてほしいと思います。
最後に、佐々木朗希が今日、本塁打を打たれたことで、規定投球回数に達している投手で被本塁打ゼロは、伊藤大海(日本ハム)ひとりだけになりました。どこまで続けられるか。こちらも要チェックです。