散髪は年1回。

雑記です。

阪神・近本光司の連続試合安打が30でストップ。

 7月7日、今日は七夕でした。関連するネタがあればよかったのですが特に何もなし。ただ、今日は「一粒(ひとつぶ)の籾(もみ)が、万倍にも実る稲穂になる」ことに由来する吉日「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」ということで、家人がサマージャンボを買ってました。そこで一句。

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 なんとか当たってほしい。そろそろそうなってもおかしくないだろう、と思う自分がいます。ちなみにサマージャンボの発売期間中(8月5日まで)、「一粒万倍日」は7月16日、19日、28日、31日とまだ4日あります。今度はワタシが買うとしますかね。

 さて。連日となりますがベースボールネタです。まずはエンゼルス大谷翔平から。現地時間7月6日(日本時間7月7日)、マイアミのローンデポ・パークでのマーリンズ戦に「3番DH兼投手」で出場した大谷は、投げては7回を2安打1失点(自責点0)、10奪三振の好投で8勝目を挙げました。チームの連敗を4で止めた投手・大谷は3試合連続の2ケタ奪三振で5連勝。今季通算の防御率は2.44まで下がっています。

 この試合の打者・大谷は第3打席で自ら勝ち越しの2点タイムリーを放つなど4打数1安打2打点、1四球1盗塁をマーク。米メディアによると、同一試合で10三振を奪い、2打点、1盗塁を記録したのは、打点が公式記録になった1920年以降では史上初とのことです。このテの記録をよくまあ探し出しますね。大谷は今後もこうした〝史上初〟を何度もマークしてくれるでしょう。

 続いては阪神・近本光司です。地元甲子園での広島戦に「3番・中堅」でスタメン出場した近本は、一ゴロ、左飛、中飛、二ゴロと4打数無安打に終わり、5月28日のロッテ戦から続いていたれン族試合安打が30でストップしました。

 データ&記録好きとしては残念でなりません。前日、30の大台に乗せたことで、ワタシは日本記録(1979年広島・高橋慶彦の33試合)の更新もありえるのでは、と思っていましたからね。あるサイトでは数字を駆使し、毎試合連続して安打を放つ確率を出していましたが、ワタシにはピンとこず。それでも、連続試合安打の日本記録更新には2ヶ月近く安打を打ち続けなければならないわけで、難しさはハンパないということです。

 とはいえ日本記録が40年以上更新されていないのは淋しさもあります。そろそろ誰かに破ってもらいたい。そして、1941年にジョー・ディマジオヤンキース)がマークした56試合連続安打のメジャー記録に挑むプレイヤーが出てきてほしい。その日が近い将来やってくることを願って……今夜は寝ます。

これまた連日の日刊スポーツのサイトからお借りした、日本プロ野球の連続試合安打10傑です。達成年代を見ると、1940年代1人、1970年代4人、1980年代1人、1990年代1人、2000年代1人、2010年代2人、2020年代が1人。1970年代の多さが際立ちます。1950年代&60年代がゼロなのは意外でした。