散髪は年1回。

雑記です。

正代、2日目も勝てずに連敗。

 その前に、まずは高校野球ネタからいきます。地方大会で、またすさまじい点差となった試合がありました。

〈第104回全国高校野球選手権大会千葉大会の初戦が11日、長生の森野球場(茂原市)などで行われ、千葉学芸が51安打82得点17本塁打の猛攻でわせがくに82-0で勝利した。1イニング最多得点、最多連続得点、1イニング最多本塁打など、数々の記録を塗り替え、5回コールドで初戦突破した〉(Full-Count)

 スコアはこうなります。

     1 2 3 4 5 R H E  
千葉学芸 32 33 9 1 7|82 51 0
わせがく 0 0 0 0 0|0 2 13

 実力差がありすぎると、地方大会ではこうした一方的な展開になるケースが出てきます。ただ、毎回感じるのは、猛暑の中、ここまでやり込める必要があるのか、ということ。すべての記事をチェックしたわけではありませんが、「最後まで手を抜かなかった千葉学芸」「よく最後まで戦ったわせがく」といった感じで両校を称えるスタンスはちょっとどうかな、と思います。ただまあ、わせがくは2安打を放っているので、ノーヒットノーラン負けではなかったのが救いといえますね。

 さて。大相撲七月場所は今日(7/11)が2日目です。カド番で、今場所負け越すと関脇に陥落することになる大関・正代は西前頭筆頭・隆の勝にあっけなく敗れ、連敗スタートとなりました。ワタシはリアルタイムで見ることができず、結果を知ってガックリ。あとで取組を動画でチェックしたら、正代は隆の勝の強烈なのど輪を喰らい、もろ差しを許すと、まったく見せ場をつくることなく寄り切られていました。無抵抗にもほどがある。そんな相撲でした。

 う~む。前日にも書きましたが、正代、大いに心配です。初日、2日目と覇気が感じられず、対戦相手になめられている感さえあります。このままズルズルといってしまいそうで、〝正代推し〟のワタシとしても、歯がゆくてなりません。3日目の対戦相手は東前頭筆頭・霧馬山。過去の対戦成績は正代の7勝2敗で、最近1年間も3勝2敗と勝ち越しています。今度こそ、初日を出してもらいましょう。頼むぜ正代!

日本相撲協会の公式サイトから、3日目の上位の取組です。琴ノ若は今場所初日に正代、2日目に御嶽海を破っており、三月場所から大関戦7連勝中。3日目に貴景勝に勝つと、連勝を伸ばすとともに、先場所に続いて初日から大関3連破の偉業達成となります。