来週月曜日が海の日のため、今日(7/16)から3連休。6月は祝日がなかったので久しぶりとなります。まあワタシは腰痛のため6月に休んでいるんですけど。
その初日、新型コロナウイルスの新規感染者数は全国で11万676人が確認され、今年2月5日の10万4169人を超えて過去最多となりました。10万人を超えるのは2日連続で、14県で過去最多を更新。重症化する確率は下がっているようですが、それでも過去最多とは穏やかじゃありません。それとは関係なく、雨模様だったこともあって、ワタシは近場の外出だけでのんびり過ごしていました。
大相撲七月場所はテレビ観戦。今日が7日目です。前日の6日目、ようやく2勝目を挙げたカド番の大関・正代は、ここまで6連勝で単独トップに立つ西前頭2枚目・逸ノ城と対戦。過去、正代は逸ノ城に4勝12敗で、最近1年間も1勝4敗と大きく負け越しています。さらに逸ノ城は今場所、1横綱2大関を破っているとあって、正代は苦戦するかと思っていました。
ところがどっこい。正代は気迫にあふれていました。立ち合い、上体が伸びることなく当たると、逸ノ城にまわしを許さず。左からいなして崩し、休まず攻めたてて最後は押し出しました。快心の相撲といっていいでしょう。前日6日目、4連敗中で7勝12敗と合口が悪かった大栄翔に勝った相撲も見事なものでした。初日からこうした相撲を見せてくれれば……と思うのはワタシだけではないはずです。
正代は今場所初の連勝で、3勝4敗。残り8日、まずはさっさとカド番を脱出して、大いに土俵を沸かせてほしい。またここから失速する可能性もありえますが、ま、それも正代らしいといえばらしいということで。
そして5日目時点で霧馬山(東前頭筆頭)、栃ノ心(東前頭8枚目)、千代大龍(東前頭10枚目)、錦富士(東前頭17枚目)と4人いた〝ヌケヌケ〟の力士は6日目に霧馬山、栃ノ心、千代大龍の3人となり、今日7日目を終えてついに栃ノ心ひとりになってしまいました。栃ノ心の星取表は〇●〇●〇●〇の4勝3敗。記録好きとしては少しでも長く〝ヌケヌケ〟を続けてほしいと思います。
夜はTBSの「音楽の日2022」に永ちゃんが出演するということで見ました。出番は午後9時15分過ぎ。放送は午後9時54分までなので大トリ、ですね。スタジオで歌ったのは「ラスト・シーン」「チャイナタウン」「黒く塗りつぶせ」の3曲。なぜこの3曲だったのかはわかりません。全員が納得する選曲は難しいところです。それでも永ちゃんのステージは相変わらずパワフルで楽しめました。願わくば永ちゃんの〝語り〟をもっと聞きたかったところですが、時間的にそれは難しかったんでしょう。どこかの局でまた〝永ちゃん語録〟に特化した特番を組んでくれることを期待して、今夜は寝ます。おやすみなさい。