散髪は年1回。

雑記です。

準決勝、仙台育英と下関国際が勝ち上がり。

 書き始め、深夜を通り越して早朝の4時半過ぎ。日付が変わるあたりからいつのまにか寝てしまい、先ほど起きたところです。ガックリくるこのパターン、土曜日にはありがち。甲子園ネタでサクサクいきます。

 第104回全国高校野球選手権は今日(8/20)が準決勝。ワタシもフルではありませんがLIVEでテレビ観戦しました。第1試合は仙台育英(宮城)×聖光学院(福島)の東北対決です。接戦になるかな、と勝手に予想していましたが、結果は思いがけない大差となりました。

 試合は1回裏、聖光学院が先制し、なおも1死満塁。しかし、6番・狩野泰輝がピッチャーゴロの併殺打に倒れ、追加点は奪えませんでした。〝たられば〟ですが、ここでたたみかけていたら、展開は変わったかもしれませんね。仙台育英は直後の2回表、なんと11得点を挙げて逆転。その後も得点を重ね、最終スコアは18-4で圧勝しました。夏の大会の準決勝では1921年の和歌山中18-2豊国中、1984年の取手二18-6鎮西に並ぶ最多、同じく1イニング11得点は、1970年PL学園が高松商戦の7回に12点を挙げたのに次いで2位のようです。

 そして第2試合は下関国際(山口)×近江(滋賀)の西日本対決。ワタシは準々決勝で優勝候補の大阪桐蔭を破って勢いに乗る下関国際に分があるとみていました。2-2で迎えた6回表、下関国際は1死満塁から7番・森凜琥が右翼線に二塁打を放ち4-2と勝ち越し。7回にも犠飛で1点、8回には連続スクイズなどで3点を加え、最後は8-2で完勝しました。

 仙台育英は7年ぶり3回目、下関国際は初の決勝進出。ともに初優勝を目指します。過去、山口代表は1958年に柳井が優勝しているので、初優勝県の誕生を願うワタシは、東北勢初Vがかかる仙台育英に勝ってほしいと思います。決勝は8月18日(月)午後2時のプレイボール。平日なのでLIVE観戦は難しそうです。

 ……データ的な部分をもっと掘り下げたいところですが、またも、またしても途中からパソコンの動きが鈍く、何度も何度も中断せざるをえなくなりました。疲れとイライラが倍増です。時刻はもう6時過ぎ。寝直します。

日刊スポーツのサイトからお借りしました。東北勢の決勝進出は2018年金足農(秋田)以来4年ぶり10回目、初のセンバツを含めると13回目。過去12回はすべて敗れています。今度こそ、悲願の初Vなるでしょうか。