散髪は年1回。

雑記です。

日本ハム・ポンセ、今季5人目のノーノ―。

 現在の時刻は深夜3時過ぎ。日テレの24時間テレビ、「ジャにのちゃんねるは眠らない! 日テレ系伝説の映像大賞」を見ながら書いています。深夜1時55分から、思い切り期待して見始めましたが、正直言って物足りません。〝伝説の映像〟、もっとほかにあるでしょうに。まあ今の放送コードに引っかかってしまうんですかね。朝5時まで放送するようなのであと2時間弱、なんとかワタシを満足させてほしいものです。

 さて。今日(8/27)は午前中から来客があったり、暑い中、外出したりでバタバタの1日となりました。3日連続となるプロ野球ネタで短めにいきます。今日もデータ&記録好きにはニンマリする出来事がありました。

 まずはヤクルトの〝村神様〟こと村上宗隆です。横浜スタジアムでのDeNA戦で2試合連続の48号本塁打を含む5打数5安打4安打の大活躍。今の村上は〝ゾーン〟に入ってますね。打率は3割3分7厘まで上昇、2位の大島洋平(中日)に1分4厘の差をつけました。48本塁打は24本塁打で2位の丸佳浩&岡本和真(ともに巨人)に24本差、119打点は75打点で2位の大山悠輔(阪神)に44打点差。令和初の三冠王が現実味を帯びてきたといっていいでしょう。

 この試合はヤクルトが16-4で大勝。来日初本塁打のキブハレンが3本塁打しました。日本選手を含め、プロ1号を打った試合で3本塁打は、1949年4月26日川崎徳次(巨人)、1950年5月31日保井浩一(東急)、1953年9月6日フッド(毎日)、1982年8月6日ブリッグス(ヤクルト)に次いで5人目です。さらに、ヤクルトの1試合3本塁打は5月27日塩見泰隆、7月31日村上に次いで今季3人目。シーズンに1試合3本塁打が3人は1949年巨人(川崎徳次千葉茂川上哲治)、1977年中日(デービス、大島康徳、マーチン)に次いで3度目になります。

 そして、日本ハムの来日1年目、コディ・ポンセが札幌ドームでのソフトバンク戦でプロ野球87人目(98度目)のノーヒットノーランを達成しました。これ、ワタシはまったくのノーマークでした。「ポンセ、Who?」って感じ。わからないもんですねえ。

 外国人投手のノーヒットノーランは1965年バッキー(阪神)、1985年郭泰源(西武)、1995年ブロス(ヤクルト)、2000年バンチ(中日)とエルビラ(近鉄)、2006年ガトームソン(ヤクルト)に次いで2リーグ制後7人目(バッキー、ガトームソン以外は来日1年目)。これで今季のノーヒットノーランは5人目です。

 日にち    投手(所属)        相手  
 4月10日 ★佐々木朗希(ロッテ)    オリックス
 5月11日  東浜  巨(ソフトバンク) 西武
 6月7日  今永 昇太(DeNA)   日本ハム
 6月18日  山本 由伸(オリックス)  西武
 8月27日  ポンセ日本ハム)     ソフトバンク
 ★は完全試合

 今永はセ・リーグの投手ですが交流戦で記録したので、ノーヒットノーラン5回は、いずれもパ・リーグのチームが喰らったことになります。喰らっていないのは楽天とロッテの2チーム。ここできたら、6月にも書きましたが、〝リーグの全チームがノーヒットノーランを喰らう〟、そんなシーズンになってほしい。楽天とロッテ相手にノーヒットノーランを達成する投手が現れることを期待します。

 なんやかやで長くなってしまいました。時刻は4時半過ぎ。「日テレ系伝説の映像大賞」、直前に流れた「ゴジラ松井看板ホームラン9連発」はなかなかよかったです。

TBS深夜のスポーツ番組「S・1」から撮影しました。「ポンセ」と聞いて、昭和の野球ファンは1986~1990年に横浜大洋ホエールズで活躍したスラッガーカルロス・ポンセを思い浮かべるはずです。