今回はまたちょっとレベルの低いネタでいきます。書かずにはいられない、ちょっとしたことがあったので。
帰宅時、電車に乗っていたときのことです。ワタシはドアのそばに立って先週発売の『週刊文春』〈角川歴彦「乗っ取り人生」〉の記事を読んでいました。ある駅に到着。30代と思われるサラリーマン風の若い男性が乗り込んできて、ワタシのすぐ横に陣取ります。
直後、ブッと音が聞こえてきました。これはどう考えても屁、オナラの音です。いま乗ってきた彼がこいたとしか考えられません。我慢する間もなく、思わず出て(出して)しまったんでしょうね。
ワタシ以外にも乗客はいたので気づいた人はいたはず。でも皆さん、当たり前ですが静観していました。すると、彼はいきなり唇をブブっと鳴らしはじめたのです。そう、まるでさっきの音はオナラではなく、唇を鳴らした音ですよ、とでも主張するかのように。
まあ、ごまかしたくなる気持ちはわかります。でも、どうみても裏目に出ていましたね。ワタシはもし泥酔していたら、ツッコんでいたかもしれません。周囲にいた人間も同じ気持ちだったのではないでしょうか💭