散髪は年1回。

雑記です。

ダルビッシュ、打線の援護なくLCS初戦黒星。

 まずは訃報から。前日の18日、神奈川・横浜市の道路で車にはねられてけがをし、治療中だった「ザ・ドリフターズ」のメンバー、仲本工事さんが今日(10/19)午後10時22分、急性硬膜下血腫のため亡くなりました。81歳でした。

 体調を崩して亡くなったわけではないので実感がわきませんね。これでドリフのメンバーは89歳の高木ブーと79歳の加藤茶の2人だけになってしまいました。う~む。ドリフの全盛期を知る身としては切ないのひと言です。

 さて。まだ水曜日が終わったところですが、ワタシは今週、疲れっぱなしです。メジャーリーグネタで短めにいきます。いま、ポストシーズンの真っ最中。現地時間10月18日(日本時間19日)はアメリカン・リーグの地区シリーズ「ヤンキース(東地区優勝/第2シード)×ガーディアンズ(中地区優勝/第3シード)」第5戦と、ナショナル・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(LCS)「パドレス(西地区2位/第5シード)×フィリーズ(東地区3位/第6シード)」第1戦が行われました。

 ヤンキース×ガーディアンズの第5戦は、当初前日に開催予定でしたが雨のためこの日に順延。ともに休養十分で、接戦になるものと予想されていました。結果は5-1でヤンキースの勝利。LCS進出は2019年以来3年ぶりです。地区シリーズが2試合降雨中止となったため、アストロズ(西地区優勝/第1シード)とのLCSは、移動日なしで19日(日本時間20日)から敵地ヒューストンで開始。第1シードと第2シードの対決はぜひ、最終第7戦までいってほしいです。

 そしてナショナル・リーグのLCSは、アメリカン・リーグと対照的に第5シード(パドレス)と第6シード(フィリーズ)の対決になりました。地区シリーズで、今季レギュラーシーズン89勝のパドレスは同111勝のドジャース(西地区優勝/第1シード)を、同87勝のフィリーズは同101勝で昨季ワールドシリーズを制したブレーブス(東地区優勝/第2シード)を撃破。勝ち上がったのは、ともに番狂わせといっていいでしょう。

 サンディエゴのペトコパークで行われた第1戦、パドレスダルビッシュ有が先発。7回を投げ、被安打3、奪三振7、失点2と好投を見せましたが、パドレス打線がフィリーズの先発ザック・ウィーラーら3人から1安打しか打てず、無得点に抑えられて0-2で敗れました。ダルビッシュは敗戦投手。だた、2失点はいずれもソロ本塁打で、それ以外は危なげなかったようなので、ぜひ次回登板では〝リベンジ〟を果たしてほしいと思います。

 LCSに進出した4チームの中で、過去にワールドシリーズ制覇の経験がないのはパドレスだけです。ワタシはパドレスフィリーズを下し、1998年以来24年ぶりとなるワールドシリーズに進出してくれることを願います。

MLB公式サイトから、ポストシーズン、ここまでの勝ち上がり表です。ロゴマークを見ているだけもワタシは飽きません。