散髪は年1回。

雑記です。

オリックス、シリーズ初勝利。

 まずは仕事の話から。夕方6時半過ぎ、そろそろ日本シリーズオリックス×ヤクルトの第4戦が始まるので備えようとしていたら、同僚(50代・♂)からいま、時間ありますか? と問われました。とりたてて急ぎのものはなかったので、ワタシは大丈夫ですよ、と答えます。

 すると、ちょっとお願いが……と懇願するような目で助っ人を頼まれました。軽い気持ちで引き受けたら、いや~これがかなりヘビーなもので、もうタイヘン。それでも、やると言った以上は最後まで責任を持って完了させねばなりません。期日は木曜日中、とのことなので、なんとかこなします。

 そんなわけで今日(10/26)の日本シリーズ第4戦、テレビ観戦することはまったくできず。ネットで追うのが精いっぱいでした。疲れているので手短にいきます。結果は1-0でオリックスが今シリーズ初勝利。3回裏、2死二塁からから6番・杉本裕太郎のレフト前タイムリーで奪った貴重な1点を投手陣が守り抜き、対戦成績を1勝2敗1分けとしました。

 あらためてスコアテーブルをみると、オリックスはピンチの連続でしたね。初回は無死一・二塁、2回は無死一塁、3回は2死一・二塁、4回は無死一塁、5回は1死三塁、6回は1死一・二塁、7、8回は三者凡退に抑えましたが9回は無死二塁。よくぞ無失点でしのいだ、と言えます。

 なんにせよ、もつれる展開を願うワタシとしてはホッとしました。少なくともこれで第6戦までは行われることが決定。自宅でゆっくりテレビ観戦できます。どうせなら第7戦、第8戦までいってほしいところです。

 なお、シリーズで第3戦を終えて2敗1分けだったのは過去に3チームあり、1962年の東映阪神に●●△○○○○、1975年の広島は阪急に△●●△●●、1986年西武は広島に△●●●○○○○と、2チームが日本一に輝いています。

 そして2連敗後に初勝利を挙げたケースは2016年日本ハムまで過去18度あり、逆転優勝は次の6度で優勝確率は33%。

1962年 東映     ●●△○○○○ 阪神
1979年 広島     ●●○○○●○ 近鉄
1980年 広島     ●●○○●○○ 近鉄
2000年 巨人     ●●○○○○  ダイエー
2011年 ソフトバンク ●●○○○●○ 中日
2016年 日本ハム   ●●○○○○  広島

 逆転Vを飾った6チームは次の試合も勝ってタイに戻しているので、オリックスは木曜日の第5戦はなんとしても負けられません。ワタシはまたリアルタイムで見ることはかないそうにないので、ネットでチェックを入れます。

勝ったオリックスの安打は3本だけでした。3安打以下の勝利はシリーズ8度目(最少は2安打勝利)で、オリックスは1-0の勝利も3安打以下の勝利も初めてになります。画像はスポニチからお借りしました。