散髪は年1回。

雑記です。

「カレーの日」、貴景勝V3。

 ワタシは少し前に初めて知りました。今日1月22日は「カレーの日」だそうです。

〈カレーを製造する事業者の全国団体である全日本カレー工業協同組合が制定。国民食と言われるまでに普及したカレーのよりいっそうの普及拡大により、健康で豊かな消費生活の実現に寄与するのが目的。日付は1982年1月22日に全国学校栄養士協議会が全国の学校給食の統一メニューとして「カレー」を提供したことにちなんで〉日本記念日協会

 総務省の家計調査によると、カレールーの購入額の過去10年の平均を都道府県庁所在地別に調べたところ、鳥取市が最も多く1800円、2位は新潟市で1747円、3位は金沢市で1645円と、日本海に面する都市が並びました。全国平均は1436円、購入額が最も少なかったのは神戸市で1280円。ちょっと意外でした。

我が家の今日の夕飯もカレー。「カレーの日」とは関係なく、単なる偶然です。

 さて。大相撲一月場所は今日が千秋楽です。結びの一番で、11勝3敗同士の大関貴景勝と東前頭13枚目・琴勝峰が対戦。貴景勝埼玉栄高の後輩・琴勝峰を豪快なすくい投げで退け、2020年十一月場所以来、3度目の賜盃を手にしました。

 貴景勝、やりましたね。琴勝峰が勝てば、4場所連続平幕力士の優勝となるところでしたから、さすがにそれは避けたかったでしょう。テレビ観戦していたワタシも、出場力士最高位としての意地を感じました。ちなみに大関の優勝は2021年五月場所の照ノ富士以来で、令和以降は貴景勝の2度を含めてわずか3度目。今さらながら少なすぎますね。

 これで貴景勝は三月場所が〝綱とり〟となります。唯一の横綱照ノ富士の現役生活もそう長くないでしょうから、貴景勝にはなんとしてもこのチャンスを生かしてほしい。そして、何度か書いてきたように、早いとこ次の大関が現れてほしい。少なくとも今年中に新大関が誕生しないと、近い将来、横綱大関が不在、なんてことになりかねません。相撲界は今、思った以上に深刻な状態に陥っている。ワタシはそんな気がしています。

テレビ画面から撮影した、貴景勝が勝った瞬間です。ブレブレですがそのまま載せます。ちなみにニュース速報は流れませんでした。琴勝峰が勝っていたら初優勝なので、おそらく流れたと思われます。