散髪は年1回。

雑記です。

老いるショック。

 まずはWBCに出場する侍ジャパンの強化試合からいきます。今日3月6日、京セラドーム大阪で阪神と対戦。メジャーリーガーの大谷翔平エンゼルス)、吉田正尚レッドソックス)、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)が実践出場解禁となり、さっそく3人がスタメンに名を連ねました。現地の盛り上がりは相当だったでしょうね。

 侍ジャパンは3回表、ヌートバーの先制打のあと、大谷翔が左ひざを着くような体勢から片手でセンターへ3ラン本塁打を放ち、4点を奪います。5回表には大谷が2打席連続の3ランと吉田のタイムリーでさらに4点を追加。結局、メジャーリーガー3人で全打点をたたき出し、最後は8-1で圧勝しました。

 ワタシはリアルタイムで見ていませんが、今日の打者・大谷はスゴ過ぎる、としかいえません。3月9日に初戦を迎える本番では、投手・大谷を含めて全選手がシーズンに影響のないように、ケガのないように祈るばかりです。

 さて。今朝、自分の中ではかなりショックなことがありました。なんと、洗面所でメガネをかけていることに気づかず、いつもどおり顔を洗ってしまったのです。ア然としました。もちろん、こんなことは過去に一度もありません。我ながらヤバいです。これが〝老いる〟ということなんでしょうか。

 ワタシも50代後半に突入し、なんとなく体力の衰えは感じています。自分の中では乗り越えたつもりが障害物に引っかかったり、運転していてヒヤリとしたり。最近は出勤時、歩いていて多くの人に抜かれる有様です。ここらでなんとか抗わないといけませんね。

 ところで今回のタイトルにした〝老いるショック〟という言葉、ワタシはみうらじゅんの造語だと思っていたのですが、Wikipediaにはその旨、載っていませんでした。ただ、〈2018年、「老いていることを自ら宣言して笑っていこう」と「老いるショック」という新語をひっさげて還暦を迎えたみうらじゅんさん〉と出ていたサイトもあるので、やはり彼の造語と言っていい気がします。確実にウラを取りたいところです。

ワタシのメガネです。なお、3月6日は「スポーツ新聞の日」だそうで、1946(昭和21)年のこの日、日本初のスポーツ新聞『日刊スポーツ』が創刊されたことに由来しています。ただし、日本記念日協会のホームページには掲載なし。まあいいんですけど。そして日刊スポーツは4月から、月決め購読料が値上げされます。スポーツ紙の売れ行きは落ち込む一方ですから、まあいたしかたない。ワタシは現時点で定期購読をやめることは考えていません。