散髪は年1回。

雑記です。

第95回記念センバツ、開幕。

 書き始め、深夜3時過ぎ。帰宅後、いつのまにか寝入ってしまい、先ほど起きました。ふう。気を取り直して、まずはWBCと大相撲三月場所についてふれます。

 前回、ワタシは〝WBC準決勝で日本が対戦するのはメキシコ×プエルトリコの勝者で、当初日本と激突すると予想されていたアメリカは1次ラウンドで1位通過できなかったため、別ブロックに回った〟といったニュアンスで書きました。単純に、アメリカが1次ラウンドで2位通過したので、準決勝では対戦しなくなったのだ、と思ったわけです。しかし、今朝(3/17)の日刊スポーツを読んで、どうやらそうではないことがわかりました。

 WBCの大会ホームページ(英語版)によると、〈以前は、侍ジャパン、米国とも、1次ラウンドの順位にかかわらず、準決勝に進めば20日(日本時間21日)に対戦するという注釈が書かれていた。その注釈が外されていた〉らしいのです。MLB機構が〝臨機応変〟に、ファンが望むカード(決勝が日本×アメリカ)になるよう変更した、とのことですが、日本とアメリカが決勝に確実に進出する保証はないし、なんとなく、ムリやり感があるのは否めません。他チームにも失礼な気もします。やはり、途中変更はいかんですよ。

 そして大相撲三月場所は今日が6日目。綱とり場所の大関貴景勝は元大関の東前頭3枚目・御嶽海に押し出しで敗れ、早くも3敗目を喫しました。横綱昇進へ、もう崖っぷち。いや、もう絶望といっていい気がします。現一人横綱照ノ富士は現役生活が長くないでしょうから、早いとこ次の横綱に現れてほしいんですけどねえ。貴景勝に次のチャンスがやってくるのはいつになるのか。一刻も早く、新たな大関の誕生も待たれます。

 6日目を終え、全勝は東小結・大栄翔、西前頭5枚目・翠富士、西前頭7枚目・髙安の3人。1敗で東前頭2枚目・阿炎、西前頭10枚目・錦富士、西前頭13枚目・琴恵光の3人が追います。この中でワタシが注目するのは、やはり髙安ですね。今度こそ、悲願の初Vへ。7日目には翠富士との全勝対決が組まれました。過去の対戦成績は髙安の1勝0敗。まずはここを乗り切って、ぜひ、最後は初の賜盃を手にしてもらいたいです。

 なお、ワタシが毎場所期待する〝ヌケヌケ〟は、5日目まで東前頭9枚目・碧山と西前頭9枚目・平戸海の2人いましたが、今日碧山は勝って○●○●○○となり、脱落。一方の平戸海は西前頭11枚目・隆の勝に勝って初日から●○●○●○とし、〝ヌケヌケ〟継続です。残り9日、どこまで続けることができるでしょうか。

 さて。日付変わって3月18日、第95回記念選抜高校野球大会が開幕します。どうやらマスクなしで声出し応援もO.K.になったようで、マスクの着用も個人の判断に委ねられる、とのこと。う~む。なにも起こらないことを祈ります。

 このところ、高校野球の加盟校と野球部員数は減少の一途をたどっていると聞きます。それはかなり深刻な状況で、近い将来、甲子園大会が開催されなくなる、という声も出ているほど。ただでさえ少子化の上、野球以外の選択肢も増えてますから、しょうがない部分があるとはいえ、何か手を打たないといけない時期に来ているのは確かでしょう。今年、WBCで侍ジャパンが勝ち進んでいることで、少しはいい影響が出てくるといいんですが。

高野連のホームページから、センバツの今大会の組み合わせです。記念大会ということで通常より4校多い36校が出場。番狂わせ続出、なんて展開になると面白いんですけど、どうなりますかね。それと、高野連はもう少しホームページを充実させてほしいです。