現在の時刻は早朝5時半過ぎ。なんてこったい。このところ週末はトホホのパターンが続いていたので、今日(3/25)はそうならないようにしよう、と心に決めていたのにダメでした。連日の大相撲ネタで短めにいきます。
三月場所の優勝争いは2敗の東小結・大栄翔と、3敗の東関脇・霧馬山の2人に絞られました。
今日の14日目、大栄翔は前日まで3敗の西前頭5枚目・翠富士と対戦。ワタシもテレビ観戦していましたが、大栄翔の圧勝でした。立ち合いから一気に前に出て突き倒し。対格差(大栄翔182センチ・165キロ、翠富士171センチ・117キロ)と経験の差が出ましたかね。
翠富士は10連勝後の4連敗で、初優勝の可能性が消滅。残る3敗力士は2人です。まず東関脇・霧馬山は、対戦するはずだった東関脇・若隆景の休場により不戦勝で3敗キープ。終盤、体力を温存しての白星は大きいといえます。しかし、もうひとりの3敗、東小結・若元春は結びの一番で西関脇・豊昇龍に豪快な上手投げで敗れ、4敗目。こちらも初優勝の可能性がなくなりました。
大栄翔と霧馬山。千秋楽は結びの一番で2人の直接対決が組まれました。大栄翔が勝てば2021年一月場所以来2度目の優勝、霧馬山は本割と優勝決定戦で勝てば初優勝となります。両者の過去の対戦成績は霧馬山の7勝6敗ですが、最近1年は大栄翔が3勝2敗と勝ち越し。先場所、先々場所も大栄翔が連勝しています。
今回の一番、大栄翔は一気に突っ張れるか、霧馬山は大栄翔をつかまえられるかが勝負を分けそう。時刻は6時半を回りました。次の大関候補の対決に好勝負を期待して、寝直します。おやすみなさい。