散髪は年1回。

雑記です。

2023センバツ、8強出そろう。

 3月18日に開幕した第95回選抜高校野球は、今日(3月28日)3試合が行われ、8強が出そろいました。29日㊌に行われる準々決勝のカードは次のとおりです。

 作新学院(栃木)8:30 山梨学院(山梨)
 専大松戸(千葉)11:00 広陵(広島)
 大阪桐蔭(大阪)13:30 東海大菅生(東京)
 報徳学園(兵庫)16:00 仙台育英(宮城)

 東日本勢が5チーム、西日本勢が3チーム。準々決勝で、西日本勢同士の対戦はありません。8校のうち、過去に甲子園(春・夏)で優勝経験のあるのは以下の5校。今大会は伝統校が多く勝ち上がってきました。

 作新学院(春1・夏2)
   広陵(春3・夏0)
 大阪桐蔭(春4・夏5)
 報徳学園(春2・夏1)
 仙台育英(春0・夏1)

 前回優勝の大阪桐蔭は史上初となる2度目の春連覇へ、昨夏優勝校の仙台育英は史上5校目の夏・春連覇へ、それぞれあと3勝に迫っています。ともに達成したら快記録ですが、ワタシはどちらかを選べと言われたら、池田(徳島/1982年夏・1983年春)以来、ちょうど40年ぶりとなる夏・春連覇を見たいです。

 過去にセンバツ(春)で優勝経験のない地区の代表は、宮城・仙台育英、千葉・専大松戸、山梨・山梨学院の3校。ただ、宮城と千葉は夏に優勝経験があります。山梨の代表校は、春・夏とも過去に決勝に進んだことが一度もなく、いずれも4強が最高成績(ほかに山形、富山、島根)。山梨学院が今後も勝ち進み、一気に更新といくでしょうか。

 そして、ネットに出ていたのを読んで、へえ~と思ったのが、今大会はここまで、2ケタ得点試合が一度もないこと。1975年の金属バット採用後は初のことだそうです。これは何を意味するんでしょうね。打者の力が落ちているのか、出場校の実力差がなくなってきているのか、それとも今大会たまたまなのか。センバツの残りは7試合。雨天順延もあったので、今後、チームによっては勝ち進むと過密スケジュールとなってきます。ここから、派手な打撃戦が頻発したらそれはそれでアリですね。

 ……今年はどうしたことか、ほとんどセンバツの試合をリアルタイムで見ていません。ま、そんな年もあるということで。

毎日新聞×mBSのサイトから、今日の4試合の結果です。1-0が2試合、この2試合を含めて1点差が3試合。今大会、ここまでの全28試合で、完封試合は今日の2試合を入れて6試合、1点差試合は10試合、最も得点の入った試合は3月25日の第3試合、作新学院(栃木)×英明(香川)の9-8でした(作新学院の勝利)。