散髪は年1回。

雑記です。

レッドソックス×エンゼルス、最後まで見られず。

 昨夜のMLB、レッドソックス×エンゼルス観戦の続きです。雨で試合開始が当初より約1時間遅れ、日本時間深夜1時過ぎに始まった試合は、その後もスンナリとはいきませんでした。エンゼルスの先発・大谷翔平がマウンドに上がった2回裏に大粒の雨が降り出し、中断。イヤな予感が漂います。このときはすぐ再開されたものの、3回表の途中でまた1時間25分の中断。結局、大谷は2回31球を投げ、被安打0、奪三振3、与四球1、失点1で降板しました。

 ワタシはABEMAで中継(配信?)されたこの試合、自宅で観戦していましたが、さすがに最後まで見るのは断念。試合は5-4でエンゼルスが逃げ切り、連敗を3で止めています。投手・大谷は勝ち負けなしで3勝目ならず。打者・大谷は5打数2安打、レッドソックス吉田正尚は第1打席で大谷に空振り三振を喫するなど、4打数無安打でした。

 せっかく自宅で観戦できたのに、よりによってこんな展開になるとは。日ごろのワタシの行いがよくないせいですかね。

 そういえば、ABEMAで解説を務めた元ヤクルト・館山昌平が予想以上にしゃべれて感心しました。彼の解説を聞くのは初めて。「ショウヘイ違いで呼ばれたんですよね?」といったノリのよさ、元投手の視点で大谷の魔球「スイーパー」について説明する姿、中断の間のトークなど、ワタシは好感が持てました。また聞いてもよいなと思った次第です。

正直、最初に見たとき、解説が誰なのか、わかりませんでした。しばらくして「館山昌平の大胆予想」と出てきて、ようやく判明。館山(左)は1981年3月17日生まれの〝松坂世代〟で、ヤクルト在籍時の2009年に16勝を挙げ、最多勝のタイトルを獲得しています。そして、本人も語っていたとおり、これまでにトミー・ジョン手術と呼ばれる肘の靭帯再建術を3度も経験。なかなかの苦労人でもありました。右は生明辰也(あざみ・たつや)アナウンサーです。