現在の時刻、深夜３時過ぎ。ＮＨＫ総合でパリオリンピックサッカー男子・予選リーググループＤ「日本×パラグアイ」を見ながら書いています。前半戦を終えて日本が１－０とリード。このまま初戦を飾ることができるでしょうか。
さて。前日に続いてプロ野球オールスターゲームについてサクッといきます。神宮球場で行われた今日（７／24）の第２戦も、またまた激しい乱打戦になりました。
全パ ０２１５０２１４１ 16
全セ ０４０１３００１１ 10
打ちも打ったり、パは28安打、セは16安打。本塁打も両チーム合わせて６本が飛び出しました。過去、オールスターのチーム最多安打は2001年7月22日（横浜スタジアム）に全セが記録した23安打（12－６で勝利）だったので、13年ぶりに記録を更新。さらに、チーム最多得点も1984年7月21日（後楽園球場）に全パが記録した14得点を上回り、40年ぶりに記録を塗り替えています。
繰り返しになりますが、今季の日本プロ野球はここまで明らかな投高打低が続いています。にもかかわらず、第１戦・第２戦の合計得点は43点（セ21点、パ22点）。もしかしたら飛ぶボールを使ったのでは、と思ってしまうほどです。レギュラーシーズン後半戦が打高投低になったら、それはそれで歓迎しましょう。
ワタシはこのゲーム、リアルタイムで見ることができなかったので、夜のニュース映像でチェックしたのですが、尺が短かったですね。まあ今の時期はパリオリンピックがメインですから、やってくれるだけありがたいと結論づけます。
最後に、大相撲七月場所についても少し。今日が11日目でした。唯一全勝だった横綱・照ノ富士が西関脇・大の里に突き落としで敗れ、初日からの連勝10でストップ。しかし、唯一の２敗だった大関・琴櫻が東関脇・霧島に不覚を取り、３敗目。琴櫻が勝っていたら優勝争いが面白くなっていたのに……といっても始まりませんね。
琴櫻を寄り切りで破った霧島は６勝５敗。大関復帰へ、残り４日をすべて勝たねばなりません。そしてカド番の大関・貴景勝は西前頭３枚目・豪ノ山を突き落として５勝６敗。こちらはカド番脱出へあと３勝です。両者ともこの厳しい状況を乗り切ることができるでしょうか。
……時刻は深夜３時半過ぎ。サッカーは日本が３－０とリードを広げました。さすがに逃げ切るでしょう。ここまできたら最後まで見届けてから寝ます。
