久しぶりに大谷翔平以外のMLBネタです。ヤンキースのアーロン・ジャッジがすさまじい猛打をみせています。
現地時間8月25日(日本時間8月26日)、本拠地ヤンキースタジアムでのロッキーズ戦に「3番中堅」で先発出場したジャッジは、初回の第1打席に2ランを放ち、自身3度目となるシーズン50号に到達すると、7回の第4打席では51号ソロ。今季5度目の複数本塁打を記録しました。
3度のシーズン50号は、ベーブ・ルース、マーク・マグワイア、サミー・ソーサ、アレックス・ロドリゲスに次いで史上5人目(最多はルース、マグワイア、ソーサの4度)。そしてなによりすごいのが最近10試合で9本塁打の暴れっぷりです。チーム131試合で51発は、シーズン換算63発ペース。2022年にジャッジ自らが打ち立てたアメリカン・リーグ記録の62号を更新することになります。
ジャッジはここまで、本塁打51、打点122でリーグトップ。本塁打は2位に13本差、打点は19点差で、この2つのタイトル獲得は間違いないでしょう。さらに、打率.333(459打数153安打)はリーグトップのボビー・ウィット(ロイヤルズ)に.013の2位につけています。2022年は打率.005差で三冠王を逃しましたが、今季も狙ってほしいですね。
sシーズン本塁打でリーグ新記録&三冠王の可能性があるジャッジには最後まで目が離せません。ワタシもネットで連日追いかけます。