散髪は年1回。

雑記です。

大の里、1差で追う霧島に勝って初日から10連勝。

 まずは9月17日、中秋の名月。今年は4年ぶりに満月とは重ならない年となりました。満月は翌18日になるようです。それでも、あまりにも光り輝いていたので、帰宅時にワタシも自宅近くでスマホを取り出して撮影にチャレンジ。しかし、去年同様、雲が近づいてきたのと技術不足でこれが限界でした。

次に中秋の名月と満月が重なるのは6年後の2030年になる、とのことです。

 さて。大相撲九月場所です。今日が10日目。前日までただひとり全勝の西関脇・大の里と、1差で追う東関脇・霧島が直接対決しました。ワタシはリアルタイムで見ることができなかったので、動画でチェック。結果は大の里の完勝でした。

 立ち合い、霧島は変化して左に動きましたが大の里は冷静に対処。右を差してつかまえると、左からのおっつけで一気に前へ出て寄り切りました。霧島は正攻法だと勝てないとふんだのでしょうか。力の差を感じざるをえなかったですね。

 唯一の1敗だった霧島との直接対決を制した大の里は、これで初日から無傷の10連勝。後続に2差をつけ、優勝争いを大きくリードします。さらに、大関昇進の目安となる「直近3場所三役で33勝」にあと2勝に迫りました。

 もう、ここまできたら大の里には全勝優勝を期待したいですね。そして、大関に昇進後は一刻も早く横綱になってほしい。何日か前にもかいたとおり、ワタシはこれが相撲界にとっていちばんいいシナリオだと思っていますから。

 11日目、大の里は、今場所ここまで5勝5敗の西前頭4枚目・琴勝峰と対戦します。過去の対戦成績は大の里の1勝0敗。まずは余力を残して勝って、12日目以降に備えてもらいましょう。

相撲協会公式サイトからです。2敗勢4人にチャンスは巡ってくるでしょうか。