ドジャース・大谷翔平が規格外の活躍で2024年レギュラーシーズン全日程をを終えました。現地時間9月29日(日本時間9月30日)、コロラド州デンバー、クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場し、4打数1安打1盗塁。今季、大谷の通算成績は以下のとおりです。
試 合:159
打 数:636
得 点:134(両リーグ1位)
安 打:197(ナ・リーグ2位)
二塁打:38(ナ・リーグ6位)
三塁打:7(ナ・リーグ4位タイ)
本塁打:54(ナ・リーグ1位)
打 点:130(ナ・リーグ1位)
四 球:81(ナ・リーグ2位)
三 振:162(ナ・リーグ15位タイ)
盗 塁:59(ナ・リーグ2位)
盗塁死:4
打 率:.310(ナ・リーグ2位)
出塁率:.390(ナ・リーグ1位)
長打率:.646(ナ・リーグ1位)
OPS:1.036(ナ・リーグ1位)
長 打:99(両リーグ1位)
塁 打:411(両リーグ1位)
いやはやすさまじい。首位打者にはルイス・アラエス(パドレス)に4厘届かず三冠王はなりませんでしたが、54本塁打&130打点の二冠は確実です。59盗塁と合わせて前人未到の「50-50」を達成するなど、超ド級の成績を残しました。
今季の大谷の記録についての特記事項を挙げるとキリがないのでやめておきます。惜しむらくは長打数が99と、MLB史上延べ16回目となるシーズン100長打に届かなかったこと。来季は投手との〝二刀流〟に復活するので、打者に専念した今季になんとか達成してほしかった。ワタシ以外にも残念に思っているデータ&記録好きはかなりいるハズです。
大谷は今後、自身初のポストシーズンの戦いに臨みます。ドジャースの初戦は10月5日(日本時間10月6日)、本拠地での地区シリーズ。順当に勝ち進んでワールドシリーズ制覇といくかどうか。今後も大谷からは目が離せません。