散髪は年1回。

雑記です。

日本プロ野球レギュラーシーズン、全日程終了。

 東京の今日(10/9)の最高気温、17.4度。11月中旬並みだったそうで。さすがのワタシもポロシャツだけだとしんどいと思い、ジャケットを着て家を出ました。朝方は雨も降っていたので汗かきのワタシも涼しいを通り越して寒かったです。

 ただ、出勤時、乗り換えの電車でワタシの左前にいた男性(中肉中背、おそらく30代か)が大汗をかいていてビックリ。何度も何度もハンカチ(タオルかも)で汗をぬぐっていて、見ていて気の毒になりました。

 しかも彼はこの気温のなか、Tシャツ姿。体調が悪かったのか、それともふだんからこんな汗をかいているのか。ワタシが先に降りたので彼がこのあとどうなったのかはわかりません。無事を祈っています。

 MLBポストシーズンは現地時間10月8日(日本時間10月9日)、ナショナル・リーグのディビジョンシリーズ第3戦の2試合が行われ、ドジャース(第1シード/西地区1位)×パドレス(第4シード/西地区2位)はパドレスが6-5で、フィリーズ(第2シード/東地区1位)×メッツ(第6シード/東地区2位)はメッツが7-2で勝利。ともに対戦成績を2勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけました。

 ドジャースフィリーズはもう残り2試合に連勝するしかありません。今季もシード上位チームが敗退してしまうのか。第4戦に勝って、なんとか望みをつなげてほしいと思います。

 さて。ようやく本題です。今日のパ・リーグ楽天×西武戦で、2024年日本プロ野球のレギュラーシーズン全日程が終了しました。両リーグの個人タイトル獲得も確定下の画像。〝投高打低〟となった今季は昨季以上に打者部門は低調でしたね。

 データ&記録好きとしてはとにかく切ない数字が並びます。

🥎3割打者はセが2人、パはわずかひとり
🥎本塁打30本以上はセ・パともにひとりずつで40本塁打はゼロ
🥎打点王はセ・パともに100未満で獲得
🥎セの盗塁王は19盗塁で2リーグ制以降初めて20盗塁にも届かず

 対照的に投手部門は、セ・リーグ防御率1点台が5人。ここまで多いのは1962年以来、62年ぶりです(パ・リーグ防御率1点台はひとり)。ただ、最多勝はセが15勝、パは14勝で獲得と大いにもの足りません(過去にはセ・パとももっと低い数字で最多勝のシーズンがありましたが)。

 これは野球が変わってきている、ということなんでしょうかね。いつまでも昭和の気分でいては置いてきぼりを喰らいそうです。

日本プロ野球機構公式サイトからです。セの防御率1位、髙橋宏斗(中日)は今季、被本塁打は9月10日のヤクルト戦で村上宗隆に打たれた1本だけ。惜しくも被本塁打ゼロを逃しましたが、2リーグ制以降、規定投球回数を投げて被本塁打1は最少となります。