散髪は年1回。

雑記です。

『週ベ』、立ち読みできず。

 アメリカ大統領選はドナルド・トランプ前大統領が勝利。4年ぶりの大統領復帰、いろいろ不安ですね。ワタシは彼に投票するアメリカ人の感覚がわかりません。再選に失敗したあとに大統領に復帰した例は、グロバー・クリーブランド大統領(1884年と92年に当選)以来、2人目。また、トランプの2期目の就任時の年齢は78歳7ヶ月となり、これまでの最高齢だったジョー・バイデンの「78歳2ヶ月」を上回ります。

 さて。毎週水曜日は『週刊ベースボール』(以下『週ベ』)を立ち読みするのがワタシのルーティンです。今日(11/6)も仕事帰り、近くの書店に向かいました。時刻は午後8時半過ぎ。いつものようにスポーツ雑誌のコーナーに向かって歩いていると、異変を感じました。『週ベ』の〝指定席〟がぽっかり空いていたのです。

 この書店は毎週『週ベ』を7冊ほど入れていたはず。それが発売日当日の夜に売り切れるとは。ワタシはこのとき、今号(11月18日号)の特集が何だったか、ピンときていませんでした。ないものはしゃあない。別の書店に行くことにして、店を出ました。

 ふだんよりも早歩きで、約5分後に到着。スポーツ雑誌のコーナーへ急ぎます。しかし、『週ベ』はありませんでした。ともにチェーン店の大きな書店なのに、まさか両方で売り切れるとは。いったいどうしちゃったんでしょう。

 ここでワタシはピンときました。今号はDeNA日本一の特集だ、ということに気づいたのです。すぐスマホで〈週ベ 最新号〉と検索すると、ズバリでした。表紙はDeNA三浦大輔監督の胴上げシーンで、〝DeNA26年ぶりの日本一 史上最大の下剋上〟〝日本シリーズ総決算&ドジャース世界一〟の文字が踊っていました。こりゃベースボールファンは買いますわな。

 というのも、ワタシは去年も阪神が日本一に輝いたあとに発売された『週ベ』を立ち読みすることができなかったのです。おそらくファンによる争奪戦になったんでしょう。このとき、やはり日本シリーズ終了後の号は早めに売れる、と身に染みてわかったはずなのに、今日は失念してしまったわけで。

 もう少し別の書店を探してはみますが、おそらく見つかることはないと思われます。去年もそうでしたから。てなことで『週ベ』11月18日号は今年も地元の図書館で読むしかありませんね。来年は出遅れないようにします📖

そして今日11月6日はワタシが大好きだった俳優・松田優作の命日でした。1989(平成元)年に40歳で亡くなったので、今年で没後35年。どこかの局が特番を組んでくれることを期待していましたが、なかったようです。画像はシャープのスマートフォンブランド「AQUOS」のCMから。よくぞ、松田優作を起用してくれましたね。