散髪は年1回。

雑記です。

十一月場所2日目は尊富士に土、3大関は連勝。

 休み明け。今日は11月11日のゾロ目でした。なにかそれに絡む出来事があればよかったのですが(例えばレシートが1111円だった、ナンバーが1111のクルマを見た、落ちていた免許証を拾ったら11月11日が誕生日の人だった、etc.)、さすがに起きませんでした。

 当初は今回、今日の午後9時からの「しゃべくり007」(日テレ)が新聞のラテ欄によると「集結一茂と元巨人スター軍大谷世代とは異次元な昭和すぎるプロ野球史伝説助っ人外国人登場」だったので、これを見てかくつもりでいました。〝昭和のプロ野球〟、このフレーズだけでワタシはワクワクしてくるんですね。

 が、録画はしたものの、帰宅後にうとうとしてしまい、まだ見ていません。ただまあ、番組が期待どおりの内容だといいんですけど、果たしてどうでしょうか。もしワタシが満足する構成だったら、日を改めて取り上げることにして、連日の大相撲ネタでサクサクいきます。

 十一月場所は2日目。琴櫻、大の里、豊昇龍の3大関は全員勝って連勝したものの、4場所ぶりに幕内の土俵に復帰した西前頭16枚目・尊富士は西前頭15枚目・時疾風に寄り切りで敗れ、初黒星を喫しました。まだ2日目ですからこれからまた勝ち続けてもらいましょう。

 何度も繰り返すように、ワタシは今場所、なんとしても大関陣に優勝してほしい。そう、早く次の横綱が誕生してほしいのです。データ&記録好きとしては大の里の優勝がもっともテンションが上がりますが、琴櫻でも豊昇龍でもかまいません。3人が3日目以降も連勝を続けてくれることを願って、寝直します。

大相撲公式サイトからの画像です。決まり手の下にある「取組解説」、これがいい味を出しているのでここで紹介します。琴桜-平戸海……平戸海の鋭い当たりを受け止めて左で抱えた琴櫻が右差し勝って体入れ替えて上手掴んで安定の寄り」。「王鵬-大の里……王鵬に左差された大の里肩透かしに揺さぶられるも素早く体寄せ追い回し黒房吹っ飛ばして仁王立ち」。「若元春-豊昇龍……当たって突いた豊昇龍差せぬと見るやいなし崩して入れ替えて黒房詰まった若元春を右で一発トドメ刺して土俵下まで」。独特の文体に引き込まれるのはワタシだけでしょうか。