由紀さおり(46年=歌手)伊勢正三(51年=歌手)野村将希(52年=タレント)見栄晴(66年=タレント)木村拓哉(72年=歌手)清塚信也(82年=ピアニスト)倖田來未(82年=歌手)戸塚祥太(86年=A.B.C-Z)
……これは今朝(11/13)の日刊スポーツ文化・芸能面の欄外に出ていた「11月13日生まれの著名人」です。なんやかやいっても木村拓哉の存在が光っていますね。それだけで11月13日が特別な日にみえてきます。ま、そんなことを思うのはワタシだけかもしれませんが。
さて。毎週水曜日のルーティン、『週刊ベースボール』(以下『週ベ』)を立ち読みするために仕事帰り、職場の近くの書店に立ち寄ったときのことです。先週号は読むことができなかったのですが(『週ベ』、立ち読みできず。 )、さすがに今日は読めるだろう、とタカをくくっていました。
ところがなんとしたことか、またしても店頭に一冊もなかったのです。これはいったいどうしちゃったのか。まさかまた発売日当日に売り切れてしまったのか。2週続けてそんなことがあるのか。いろいろ考えながらもワタシは店を出て、先週に続いて別の書店に向かいます。
到着。こっちにはあるだろう、とスポーツ雑誌のコーナーを目指します。しかし、『週ベ』は見当たりませんでした。ワタシにとってはまさかの展開。過去、2週続けて『週ベ』が読めなかったのは記憶にないですから。
なんなんだよ、と少しイラつきながらワタシは店を出て、スマホでまた〈週ベ 最新号〉で検索をかけます。すると、本日発売の11月25日号の表紙はDeNAの選手5人で、「下剋上V逸話。横浜DeNAベイスターズ」の見出しがバーンと載っていました。
先週に続くDeNAの特集号。ということはDeNAファンが『週ベ』をこぞって買ったんでしょうかね。26年ぶりの日本一ですから、生粋のファンならまあそれも許せます。どうやら「<BASEBALL FINAL 2024>ベイスターズ史上最大の下克上&ドジャース世界一」と謳った『Number』 11/21 号(1108号)も売り切れが続出しているようで。
活字ファンとしてはそれなりに嬉しいことではありますが、先ほどネットを見たら、『週ベ』にはかなりの高値がついています。先週発売の11月18日号は1800~2500円、本日発売の11月25日号は定価570円なのに早くも軒並み1000円超え。つまり、〝投資〟目的で買っている人が多いということでしょう。
こうなるともうお手上げです。今号はほかの大型書店にもおそらくある可能性は低い。ワタシは週末にでも地元の図書館で読むとします。