ワタシとしては久しぶりとなる深夜1時台の書き始め。それでも、少し眠いのでサクサクいきます。
今日2月9日は漫画家・手塚治虫の命日。1989年、元号が平成になって約1ヶ月後に亡くなりました。60歳でした。手塚治虫といえば〝漫画の神様〟として知られています。彼に影響を受けた漫画家はもう数え切れません。我が家にも手塚漫画は『ブラック・ジャック』『MW(ムウ)』をはじめ何冊か並んでいます。
ここでふと、ワタシは〝○○の神様〟と呼ばれる人がどれぐらいいるのか気になりました。手塚治虫をのぞき、まず浮かんできたのは以下の面々。
テッド・ウィリアムズと川上哲治───〝打撃の神様〟
宇佐美徹也───〝記録の神様〟
杉下茂───〝フォークボールの神様〟
カール・ゴッチ───〝プロレスの神様〟
ボブ・ディラン───〝フォークの神様〟
ボブ・マーリー───〝レゲエの神様〟
松下幸之助───〝経営の神様〟
マイケル・ジョーダン───〝バスケットボールの神様〟
ワタシのなかではこれがベストナインですね。とはいえ、ほかにも〝○○の神様〟と呼ばれている人たちはかなりいるハズ。そう思ってネットで〝○○の神様〟と検索したら、しっかりWikipediaに「○○の神様一覧」がありました。
〈○○の神様一覧(○○のかみさまいちらん)は、「学問の神様:菅原道真」「バスケの神様:マイケル・ジョーダン」などと、とある分野の功績や実績などから「○○の神様」などと比喩的に称される人物の一覧である〉
掲載されていたのは、外国人を含め、五十音順にトータル89人(あ行21人、か行16人、さ行13人、た行7人、な行2人、は行17人、ま行7人、や行3人、ら行2人、わ行1人)。さすがにワタシが先ほど挙げた9人は全員入っていました(杉下茂は〝フォークの神様〟となっていましたが)。ただ、ワタシとしたことが、この人を忘れてどうすんの、という人物がけっこうな数いたことも記しておきます(具体的にはあえてふれません)。
今後、このリストに入ってくる著名人は現れるでしょうか。ジャンルによっては〝2代目○○の神様〟なんてことがありえるかもしれませんね。
それにしても、最初に〝○○の神様〟と呼ばれたのは誰で、いつだったのか。ワタシはこういうことが気になる質なので、どなたか検証してほしいです。