その前に。今日(2/18)の帰宅時、気分的にかなりやられました。乗り換えの電車が運転見合わせのようで他社線に振替乗車したのですが、来た電車がワタシの向かう駅まで行かないやつだったので見送り。当然ながら次の電車は激混みでした。
しかも、ふたつほど進んだ駅で、ドアの開け閉めを繰り返すこと10回以上。「荷物を強くお引きください」のアナウンスが何度も流れ、うんざりです。ワタシはムカムカきてました。これでかなりの時間ロス。ワタシは焦りはじめます。
というのも、今日は地元の駅前にある24時間営業のスーパーが設備点検のため21時閉店、入場は20時45分までだったのです。この情報は前日に仕入れていたので、間に合うように余裕をもって職場を出たのに、スーパーに到着したのは20時46分。なんとか入れてくれ、と懇願するも例外は認められず、家人に頼まれていた食材を買うことができませんでした。
電車が運転見合わせにならなければ。振替乗車で最初に来た電車が目的地まで行くやつだったら。そして、ドアの開け閉めがあれほど繰り返されなければ。もう、〝たられば〟のオンパレードでした。ワタシの日ごろの行いのせい、なんですかね。
帰宅後、家族にこうこうこうで、と話したら、下の子が運転見合わせになった原因を調べてくれました。それを聞いてまたムカムカ。ここにはあえて書きませんが、もうクソヤローにもほどがありすぎです。ああいう輩はぶちのめすしかないでしょう。
吐き出してだいぶスッキリしました。ここから本題に入ります。今朝の朝日新聞朝刊23面の記事です。
〈戸籍の氏名に読み仮名を記載する改正戸籍法が5月に施行されるのを前に、法務省は17日、自治体が出生届などを受理する際、漢字の読み方として認められるかどうかを判断する基準を発表した。「高」を「ヒクシ」とするなど、社会を混乱させる読み方は認めないとした〉
ワタシは以前にもこのテの記事を取り上げたことがあります(こちらとこちら)。今年もなにか強烈な具体例が出てくるかもしれない、と思ってワクワクしながら読んでみると……。
結論からいうと、あまり響きませんでした。なにしろ、以前は「山田太郎=ドカベン」「光宙=ピカチュウ」「七音=ドレミ」を認めるか、法務省で大真面目に議論していましたからね。それに比べると、下の画像のとおり、今回の具体例は拍子抜けです。
いわゆるひとつの〝キラキラネーム〟がどこまで認められるのか、ワタシは大いに興味を持っています。が、前述した「山田太郎=ドカベン」「光宙=ピカチュウ」「七音=ドレミ」が許容になった、というニュースを目にしていないので、まだ話し合っている最中なのかもしれません。
今の若い世代はとんでもない発想で子どもの名前を考えそうですから、法務省には早いとこ結論を出してほしい。今後の動向に注目しましょう。