散髪は年1回。

雑記です。

北野武「Broken Rage」見ました。

 3連休の2日目、天皇誕生日。ほかにも富士山の日、ふろしきの日(「つ(2)つ(2)み(3)」の語呂合わせ)、ハローベビー・デー(「妊(2)婦(2)さん(3)」の語呂合わせ)などいろいろあるようです。宇崎竜童(1946年)、中島みゆき(1952年)、野口五郎(1956年)らのバースデーでもあります。

 現在の時刻は月曜日の朝6時40分過ぎ。今日(2/23)は昼過ぎから動きまわり、夕飯時に酒を飲んだこともあって、またしても深夜、自分の意思とは裏腹にいつのまにかぐっすりと寝ていました。

 今回は、前日に見たprime videoで配信中の北野武監督・脚本・主演の映画「Broken Rage」についてふれようと思っていました。本編66分、前半はハードボイルドの暴力映画、後半はお笑い映画。同じストーリーをシリアスとセルフパロディで見せる実験的な内容です。テレビのコマーシャルでどんな展開になるのか、と思っていましたが、こういうことだったんですね。

 たけしファン&北野作品ファンのワタシは正直、あまりハマりませんでした。すべてを肯定することはできず、ぶっちゃけていうと期待外れ。その理由として、セットがチープに見えたこと(予算の都合か、それともあえてか)、前半のマジ部分のクオリティがさほど高くなかったこと(ツッコミを入れたい箇所がいくつも)、後半のコメディ部分があまり笑えなかったこと(思わず失笑してしまうところも)、を挙げておきます。

 この映画を絶賛する人もいるのでしょうが、ワタシは大手を振ってオススメすることはできません。ま、人それぞれですからね。時刻7時15分を回りました。寝直します。

「Broken Rage」のエンディングです。覆面もある種のキーワードになっています。この映画、もう一度見たら、感じ方がが変わるでしょうかね。