気にしていなかったわけではありませんが、いつのまにかセンバツの8強が出そろっていました。
ここまで雨天順延は一度もなく、大会は順調に日程を消化。8日目の今日(3/25)、3回戦最後の3試合が行われ、準々決勝進出の8チームが決まったわけです。3月26日に行われる準々決勝組み合わせは以下のとおり。
第1試合:花巻東(岩手) 8:30 健大高崎(群馬)
第2試合:横浜(神奈川) 11:00 西日本短大付(福岡)
第4試合:聖光学院(福島)16:00 浦和実(埼玉)
8強の内訳は、東北2校、関東3校、近畿、中国、九州が各1校で、初の8強入りは浦和実と西日本短大付の2校。ほかに史上4校目の連覇を狙う健大高崎、6年ぶりの智弁和歌山、7年ぶりの花巻東、12年ぶりの聖光学院、13年ぶりの横浜、23年ぶりの広島商となっています。
紫紺の優勝旗を手にするのはどこでしょうか。大方の予想では、昨秋の明治神宮野球大会を制するなど、新チーム発足以来公式戦で負け知らずの横浜が優勝候補筆頭とみられているようですが、ワタシが注目するのは、連覇を目指す高崎健大……ではなく東北勢の2校。そう、岩手・福島の両県はまだ春・夏とも優勝経験がないので、願わくば決勝は花巻東-聖光学院のカードになってほしいのです。
センバツは、おととしの山梨学院が山梨県勢として春・夏通じて初の制覇を果たし、去年は健大高崎が群馬勢として初のセンバツ制覇を達成するなど、2年連続で〝初制覇〟が続いています。ぜひ、今大会も続いてほしいところ。まずは準々決勝、両チームが勝ち上がったら、少し期待していいかもしれませんね。
ほかにも今日は、2026FIFAワールドカップアジア最終予選「日本×サウジアラビア」が0-0に終わったこと、日本歴代2位の通算350勝を挙げた大投手・米田哲也(87歳)が缶チューハイを万引きして現行犯逮捕されたこと、についてもふれる予定でした。が、少し前からモーレツな眠気に襲われており、たいしたことをかけそうにありません。
時刻は間もなく深夜&早朝の4時。さっさと寝直します。