散髪は年1回。

雑記です。

映画「若い貴族たち 13階段のマキ」。

 雨模様の一日。今日(4/13)は近場への外出だけでおとなしくしていました。まあこれから先、徐々に暖かくなっていくようなので、寒さとはまもなくおさらばですね。

 さて。ワタシが愛読する『週刊文春』には、映画史・時代劇研究家である春日太一の「木曜邦画劇場」という連載コラムがあります。タイトルどおり、邦画を紹介するものです。これが名作といわれるものから知られざる傑作まで、絶妙なラインナップで、ワタシは毎回楽しみにしています。

 連載はもうすでに600回を超えており、なかにはワタシが見たものもあれば、見ていないものもあり、このコラムを読んで、見たくなった映画は数知れず。4月10日発売の4月17日号、第628回では紹介された「若い貴族たち 13階段のマキ」はまさに見たくなった1本でした。

 この映画の原作は梶原一騎で、コラムのキャッチは「志穂美悦子と充実の悪役陣による格闘! 乱闘! ノンストップ!!」。ワタシは梶原一騎にハマった時期があり、大まかな内容は知っていました。機会があったらぜひ見たいと思っていたのです。

 コラムにはprimevideoでも配信されている、とありました。我が家ではprimevideoの会員になっているので、先ほど見ようとしたのですが……。

 下の画像にあるように。この映画は東映オンデマンドの配信で、無料では見られないものでした。正確には、14日間は無料体験ができますが、その後は自動的に契約となるようなので、これはワタシの一存では決められません。

 ということで見るのを断念。少しばかりガックリきましたが、まあしゃあない。東映オンデマンドには魅力的な映画が並んでいるので、家族に相談してみます🎥

「若い貴族たち 13階段のマキ」は1975年制作。本編78分と短いのもいいですね。