5月4日、みどりの日。4連休の2日目、ワタシは体調を崩してしまいました。のどの痛みと鼻づまりで、かなりしんどい状態。どうやら下の子から風邪がうつったようです。何日か前から少しヤバい感じでしたが、すぐ復活すると思っていました。まさかここまで悪化するとは。もうワタシもだいぶ弱っていますね。なんとかこの連休中に治さないと。
さて。今回はドジャース・佐々木朗希でいきます。現地時間5月3日(日本時間5月4日)、ジョージア州アトランタのトゥルーイスト パークでのブレーブス戦に先発した佐々木は、5回を投げ、被安打6、与四死球3、奪三振4、失点・自責点3で、メジャー初勝利をマークしました。
佐々木はこれが先発7試合目。思い出されるのは、1995年にデビューした野茂英雄も、初勝利は先発7試合目だったことです。野茂は6月2日に初勝利を挙げると、同月は50.1イニングを投げ、2完封を含む6勝0敗、防御率0.89、WHIP0.82と圧巻のピッチングを見せました。ワタシもそのうちの1試合、完封勝ちしたジャイアンツ戦は現地で観戦。もう30年前になりますが、いまだによ~く覚えています。
最終的に野茂は同シーズン、13勝6敗、191.1イニングを投げて236奪三振、防御率2.54の好成績で、最多奪三振と新人王のタイトルを獲得しました。果たして、佐々木は野茂に続くことができるでしょうか。まずは次の登板に注目です。