休み明け。今日(5/19)は過ごしやすかったのですが疲れました。そしてどうやら翌20日、東京の予想最高気温は30度を超えるようで。今夏の暑さは例年に比べてどうなるんでしょうね。汗かきのワタシはいまから戦々恐々としています。
さて。ワタシにしては珍しく深夜0時台の書き始めです。しかし、たいしたエピソードがなかったので、今回はMLB、今季からエンゼルスに移籍した菊池雄星でいきます。菊池は現地時間5月18日(日本時間5月19日)、敵地ドジャースタジアムでのドジャース戦に先発。初回に3点の援護をもらってマウンドに上がります。その裏、ドジャースの先頭打者は花巻東高の3学年後輩で、過去に3本塁打を浴びていた大谷翔平。カウント1―1から中飛に打ち取りました。大谷との第2打席は3回2死無走者で、この日初安打となる左前打。5回2死二塁での第3打席では、ライト前に運ばれて初失点を喫します。
それでも菊池は5回2/3を投げ、98球、被安打3、与四球4、奪三振7、失点・自責点1と好投。一塁にベースカバーに入った際に右足を痛めて降板しましたが、この時点でエンゼルスは4-1とリードしていました。ネットで追っていたワタシもようやく今季初勝利と思っていたのですが……。
エンゼルスは7回裏、3番手右腕のショーン・アンダーソンがウィル・スミスに同点3ランを被弾し、菊池の勝利投手はまたしても消滅。試合は6-4でエンゼルスが勝って3連勝を飾っています。勝利投手が同点3ランを打たれたアンダーソンとは何ともやりきれませんでした。
それにしても菊池、白星に恵まれませんねえ。エンゼルスがアメリカン・リーグ西地区最下位に沈んでいるとはいえ、今季は10試合に先発してまだ未勝利。ここまで0勝4敗ながら防御率は3.50と決して悪いものではありません。
大谷がエンゼルスに所属していたとき、〝なおエ(なお、エンゼルスは試合に敗れました)〟という言葉がよく使われましたが、今日のスポーツ報知は、〈ネット上では(略)「何勝損してることか」(略)「“なおエ”ならぬ“なお菊”すぎる」(略)「やはり勝たせてくれなかった…」など落胆の声が数多く上がっていた〉と記事にしていました。
ワタシも〝なお菊〟が流行らないことを祈って、今回は締めます。