まだ火曜日が終わったばかりというのに早くもヘロヘロです。日付が変わったあたりからウトウトし始め、ハッとして起きたらもう深夜&早朝の4時半過ぎ。そんなわけでチャチャっといきます。
4月にスタートしたEテレ「心おどる あの人の本棚」が今日(5/27)の総集編で最終回を迎えました。8人の著名人の本棚を紹介する番組で、ワタシは毎回録画して視聴。ワクワクしながら見ていました。
登場した8人──久住昌之、池澤春菜、角幡唯介、クリス智子、鈴木敏夫、金原ひとみ、牟田郁子、京極夏彦──のなかで、やはり度肝を抜かれたのは小説家・京極夏彦の本棚ですね。とにかくすさまじかった。蔵書は数万冊(ちなみに数万の〝数〟がいくらか、これは年齢によって受け取り方が違うようです。ワタシの感覚では5~6万です)。一度買った本は手放さない。そして背表紙が見えない本は一冊もない。水木しげるのグッズで埋め尽くされた部屋「水木庵」を含めて、最初から最後まで圧倒されまくりでしたね。
結論。やはり人の本棚を見るのは楽しい。次回からは「心おどる あの人の台所」が始まるようですが、ぜひ「あの人の本棚」、シリーズ化してほしいです。