前日よりは少しマシとはいえ、書き始めは深夜3時半過ぎ。何日かぶりでドジャース・大谷翔平ネタでサクサクいきます。大谷は現地時間5月27日(日本時間5月28日)、オハイオ州クリーブランドのプログレッシブフィールドで行われたガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。4回の第3打席でレフトへ3試合連続となる今季20号2ランを放ちました。
ワタシは動画でチェック。5月13本目の一発は滞空時間の長いホームランでしたね。これで大谷は20号に両リーグ一番乗り。5月での達成は自身初で、シーズントータルでは自己新となる58.9本ペースです。ちなみに54本塁打を放った昨季、20号はチーム75試合目でした。今季はそれよりも20試合早く、例年6月が好調なことを考えると、期待はさらに高まります。
もうひとつデータ的なことにふれると、大谷のシーズン20本塁打は2018、21~24年に次いで5年連続6度目で、松井秀喜の5度(2004、05、07、09、10年)を抜いて単独トップ。今後も記録を伸ばしていくのは間違いありません。
この日の大谷は第1打席から空振り三振、申告敬遠、左越え本塁打、四球の3打数1安打2打点2四球、そして2得点。前回、大谷についてふれたとき、得点にも注目と書きましたが(こちら)、今日時点で59得点は162試合換算で174得点と、ややペースが落ちました。それでも、1901年以降ではベーブ・ルースのシーズン最多177得点(1921年)に次いで2位の数字。今後、出塁率が上がればまたチャンスが出てくるでしょう。ワタシは引き続き、チェックしていきます。