長嶋さんの死から一夜明け、世間は落ち着きを取り戻して……いませんねえ。まあそう感じているのは50代後半以降の男だけのような気がしないでもないですが。その男のひとりであるワタシは今後、続々とテレビで〝長嶋特番〟が放送されることを期待しています。
今日(6/4)はプロ野球で交流戦6試合が行われ、パ・リーグが全勝しました。
日本ハム(パ1位)5-4阪神(セ1位)
楽天(パ5位)3-1DeNA(セ2位)
西武(パ2位)4-2ヤクルト(セ6位)
ロッテ(パ6位)5-3巨人(セ3位)
オリックス(パ3位)6-1広島(セ4位)
ソフトバンク(パ4位)8-2中日(セ5位)
前日の初戦はセ・リーグの3勝2敗でしたが(ロッテ×巨人は雨天中止)、今日は6試合ともパのチームが先制。日本ハム×阪神で一時同点となっただけで、セのチームにリードを許すことはありませんでした。
同一リーグの1日6勝は、2022年5月29日のパ以来9度目になります。パの6勝が2006年5月12日、同年6月7日、2007年5月22日、2015年6月14日、2022年5月29日に次いで6度目に対し、セ・リーグの6勝は3度しかなく、2018年6月9日が最後。6月5日、セがやり返したら面白いんですけどどうでしょうか。
なお、今日の楽天×DeNAで、DeNAは今季規定投球回数に達している投手で唯一、被本塁打ゼロを続けていたアンドレ・ジャクソンが先発。2回裏、楽天の9番・小郷裕哉に本塁打を打たれ、ついに記録がストップしました。小郷はこれが今季第1号。いわば〝伏兵〟に打たれたわけで、データ&記録好きとしては少し残念です。