散髪は年1回。

雑記です。

今季初の〝ノーノー〟達成かと思われましたが……。

 関東甲信・北陸が今日(6/10)梅雨入り。九州地方では大雨が続いています。警戒を怠らないようにしないといけませんね。被害が最小限で済むことを願うばかりです。

 さて。プロ野球交流戦は今日から3カード目に突入。ワタシはまたネットで追っていたのですが、ZOZOマリンで行われたロッテ×広島戦には今季初のノーヒットノーランの期待が高まっていました。

 ロッテはサウスポーのブライアン・サモンズが先発。2回に四球、3回に死球、6回にエラーの走者を許しただけで、広島打線にヒットを許しません。7回も三者凡退に抑え、快挙達成まであと6人です。この時点で試合は6-0でロッテが大きくリード。昨季、広島の大瀬良大地がロッテ戦でノーヒットノーランを記録してたので、今季は逆の展開になったら面白い。

 サモンズは7回を終え、投球数は101球。8回を15球ぐらいで乗り切れば、9回もいけるだろう。ワタシはそう確信していましたね。が、8回表、この回先頭の広島の7番・上本崇司に初安打となる二塁打を許し、大記録達成はならず。いや~惜しかった。

 もし達成していれば、前述した去年6月7日の広島・大瀬良以来史上91人目、通算103度目でした。直近の外国人投手では、日本ハムのコディ・ポンセが2022年8月27日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で達成しています。

 今季もここまで、日本球界は投高打低のシーズンとなっています。今季もそのうちノーヒットノーランは達成されるでしょう。2022年4月10日の佐々木朗希(ロッテ)以来、3年ぶりの完全試合も見たいですね。

日刊スポーツのサイトからです。サモンズは二塁打を打たれたあと、続く菊地涼介に四球を与えて降板。結局、7回0/3を被安打1、奪三振4、四死球3、失点・自責点1でした。