13日の金曜日。とはなんの関係もなく、久しぶりにドジャース・大谷翔平をとりあげます。
ドジャースは現地時間6月12日(日本時間6月13日)、試合がなく休養日でした。大谷にとって6月は2021年が13本、2023年が15本、そして昨季が12本と、例年本塁打を量産する得意の月なのですが、今季は現時点でまだ1本しか打っていません。
大谷の今季6月、ここまでの成績です(日付は現地時間)。
6・1 ヤンキース 三振 中飛 三ゴ 二ゴ
6・2 メッツ 三振 三振 二ゴ 右本 左犠
6・3 メッツ 三振 左飛 三振 四球 敬遠
6・4 メッツ 中飛 右安 三振 右安
6・5 メッツ 三振 中安 右安 三振
6・6 カージナルス 二ゴ 右安 遊ゴ 二併
6・7 カージナルス 二ゴ 四球 中飛 遊飛 二安
6・8 カージナルス 中二 一ゴ 左飛 遊ゴ 死球
6・9 パドレス 右二 三振 四球 一ゴ 投失 遊ゴ
6・10 パドレス 三振 二ゴ 右安
6・11 パドレス 三振 左飛 遊ゴ 三振 右三
本塁打は6月2日に打って以来、自己最長となる9試合連続ノーアーチ。11試合に出場して44打数11安打12三振、打率.250は不本意でしょう。得点は5、打点はわずか2と、5月までと比べてかなりペースが落ちています。
とはいえ、安打は8試合連続を継続中ですから、絶不調というわけではなさそう。ドジャースは6月13日(日本時間6月14日)からホームのドジャースタジアムで10連戦後、移動日を挟んで24日(同25日)からアウェイで6連戦のスケジュール。ここから巻き返してもらいましょう。