散髪は年1回。

雑記です。

投手復帰の大谷翔平、初戦は1回28球1失点。

 ドジャース大谷翔平が現地時間6月16日(日本時間6月17日)、本拠地ドジャースタジアムでのパドレス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。2023年8月23日のレッズ戦以来、663日ぶりのマウンドに上がりました。

 当初の予定どおり、投げたのは1イニング。投球結果は以下のとおりです。

1番・タティス ①157.1キロ ファウル
        ②157.8キロ ボール
        ③139.0キロ ボール
        ④158.5キロ ボール
        ⑤158.2キロ 空振り
        ⑥159.5キロ ライト前に落ちるヒット 無死一塁

2番・アラエス ①158.2キロ ボール(ワイルドピッチでタティスは二塁へ)
        ②158.7キロ 空振り
        ③156.7キロ 見逃し
        ④161.2キロ ボール
        ⑤142.9キロ ファウル
        ⑥157.7キロ センター前へヒット 無死一・三塁

3番・マチャド ①139.2キロ ファウル
        ②159.5キロ ボール
        ③139.2キロ ファウル
        ④142.3キロ ボール
        ⑤160.8キロ ボール
        ⑥142.1キロ センターへ犠牲フライ タティス間一髪生還、1死一塁

4番・シーツ  ①135.5キロ ファウル
        ②159.0キロ 見逃し
        ③139.0キロ ファウル
        ④146.9キロ ボール
        ⑤159.5キロ ボール
        ⑥140.0キロ ボール
        ⑦159.2キロ セカンドゴロ 2死二塁

5番・ボガーツ ①135.0キロ 見逃し
        ②153.9キロ ボール
        ③153.5キロ サードゴロ

 1回28球を投げ、打者5人に被安打2の1失点で三振は奪えず。1~4番にすべて6球以上粘られ、球数がかさみました。時速160キロ超えは2球上の赤字部分)。それでもまずは無事に投げ切ったといってよいんでしょうかね。

 続いて打者・大谷の結果です。

[第1打席]1回先頭打者   空振り三振
[第2打席]3回2死三塁   左中間へタイムリ二塁打
[第3打席]4回2死一・二塁 ライト前へタイムリー安打
[第4打席]6回1死一塁   空振り三振
[第5打席]8回2死走者なし 四球

 4打数2安打2打点1四球2三振。打率は3割に戻しました。ドジャースは6-3で勝利。3連勝でナショナル・リーグ西地区首位の座をキープしています。

 投手・大谷の次回登板はまだ正式に発表されていないので現時点で未定。繰り返しになりますが、くれぐれもムリはしないこと、ですね。万全の状態で、ケガなくシーズン終了を迎えてほしい。大谷にはまた投打で大記録を達成してもらいましょう。

朝日新聞夕刊の1面に掲載されていた大谷の記事です。さすがにメインの扱いではありませんでした。

 日本プロ野球セ・パ交流戦の結果にもふれておきます。今日(6/17)はセのホームゲームでしたが。パが5勝1分けと圧倒しました。

   巨人(セ4位)1-4日本ハム(パ1位)
 ヤクルト(セ6位)4-4楽天(パ5位)
 DeNA(セ2位)0-3西武(パ3位)
   中日(セ5位)5-3オリックス(パ2位)
   阪神(セ1位)1-3ロッテ(パ6位)
   広島(セ3位)0-2ソフトバンク(パ4位)

 6試合中、ワタシがネットで追っていて最もしびれたのはDeNA×西武のゲームです。西武の先発・今井達也が圧巻の投球を見せ、DeNAの4番・牧秀吾に2安打を許しただけで、無四球、毎回の17奪三振で完封勝利。5回以降の15のアウトのうち11が三振と、後半にいくにつれ、そのピッチングは冴えわたりました。今井は現時点の日本球界で№1投手といっても過言ではありませんね。

 パが今日5勝したことで、交流戦はパが46勝29敗2分けと大きくリード。順位は1位から6位まで、ソフトバンクオリックス日本ハム、西武、ロッテ、楽天とパが独占しています。やられっぱなしのセはここから巻き返せるのか。ワタシはまだチャンスがあるとみています。