散髪は年1回。

雑記です。

2025プロ野球交流戦、全日程終了。

 もう、御託を並べることはしません。今回もベースボールネタです。

 日本生命セ・パ交流戦が今日(6/24)、ZOZOマリンで行われたロッテ×巨人で全日程を終了しました。試合はロッテが0-3から6-4と逆転勝ちし、同一カード3連勝勝を決めています。

 最終的な対戦成績は、パ・リーグが63勝43敗2分けとセ・リーグを圧倒。勝率.590は2015年の,581(パの61勝44敗3分け)を上回り、交流戦史上最高のようです。終わってみればパの強さが際立つ結果となりました。

 ではここで交流戦の個人成績を見て見ましょう。まずは打者部門。

[打率]
柳町達(ソフトバンク).397(68打数27安打)
②岡林勇希(中日)   .378(74打数28安打)
③小園海斗(広島)   .365(74打数27安打)

[安打]
①岡林勇希(中日)   28
柳町達(ソフトバンク)27
②小園海斗(広島)   27

本塁打
①佐藤輝明(阪神)   6
②山本大斗(ロッテ)  5
筒香嘉智(DeNA) 5

[打点]
①ファビアン(広島)  15
②森下翔太(阪神)   13
③佐藤輝明(阪神)   12
③レイエス日本ハム) 12

[盗塁]
①近本光司(阪神)   8
②岡林勇希(中日)   6
②上林誠知(中日)   6
②小深田大翔(日本ハム)6

[三振]
①佐藤輝明(阪神)   27
サンタナ(ヤクルト) 23
③キャベッジ(巨人)  21

 続いて投手部門です。

[勝利]
①加藤貴之(日本ハム)  3
大関友久(ソフトバンク)2
松葉貴大(中日)    2
②有原航平(ソフトバンク)2
②渡邉勇太朗(西武)   2
上沢直之ソフトバンク)2
※2勝はほかに20人

防御率
大関友久(ソフトバンク)0.78(投球回数23、自責点2)
①モイネロ(ソフトバンク)0.78(投球回数23、自責点2)
松葉貴大(中日)    0.82(投球回数22、自責点2)

奪三振
①モイネロ(ソフトバンク)37
②デュプランティエ(阪神)29
③今井達也(西武)    26

[セーブ]
①マチャド(ソフトバンク)7
松山晋也(中日)    7
③平良海馬(西武)    6

 前日にふれたように、打者では柳町達(ソフトバンク)がMVP候補といっていいでしょう。投手部門でもソフトバンク所属投手の名前がズラリ。ソフトバンクは優勝するにふさわしいチームでしたね。

 これも繰り返しになりますが、今季の交流戦はデータ&記録好きのワタシにとって、例年以上に楽しめました。来季はセが〝リベンジ〟してくれることを今から願って、今季の交流戦ネタは打ち止めとします。

そして今日のロッテ戦で、巨人・坂本勇人が初回の第1打席で今季第1号の先制ソロ、5回の第3打席で左越え二塁打、9回の第5打席で右前打を放ち、今季初の猛打賞をマーク。交流戦通算338安打とし、西武・栗山巧の持つ交流戦最多安打記録を更新して単独トップとなりました。打撃不振が続く坂本ですが、まだ36歳。あきらめずに通算3000安打を目指してほしいと思います。画像は第1打席の本塁打。「DAZN Japan BASEBALL」公式Xからスクショしました。