散髪は年1回。

雑記です。

プロ野球、リーグ戦再開。

 6月27日金曜日、日本プロ野球のリーグ戦が再開。パ・リーグセ・リーグを圧倒した交流戦を経て、同一リーグ内の対戦は激しさを増していきそうです。

 再開初戦、ワタシは6試合をネットで追っていました。結果をざっと振り返ります。まったく映像では見ていないので、的外れなことを記すかもしれませんがご容赦を。

セ・リーグ
🥎巨人4-0DeNA
……巨人の先発・山﨑伊織は今季、DeNA戦2試合に登板して2勝、15イニングを投げて無失点。今日も6回2/3を被安打4、奪三振4、与四球2の無失点で7勝目をマーク。DeNAは0-1で迎えた7回表、2死満塁のチャンスを生かせなかったのが響いた。巨人のマルティネスは9回表、1死一・二塁で緊急登板、2者連続三振で今季25セーブ目。開幕からの無失点記録は30試合に伸びた。とことん続けてほしい。

🥎ヤクルト4-3阪神
……首位阪神が今季5度目のサヨナラ負け。3-3で迎えた9回裏2死二塁、途中出場の阪神三塁手・高寺望夢がヤクルト・内山壮真のゴロをはじいて二塁走者が生還した。阪神の先発・村上頌樹は3-0とリードした7回裏に2本の本塁打を浴びて追いつかれ、勝ちゲームの展開から一転。村上は5月30日にシーズン7勝目を挙げたあと、6月は4試合に登板して白星なし。ストレスは相当たまっていると思われる。

🥎中日3-2広島
……中日は1-2で迎えた3回裏、2死無走者から四球を挟む4連打で逆転。決勝打を放ったのは西武から移籍した佐藤龍世で、これが移籍後初のタイムリーとなった。広島は中日の8安打を上回る12安打を放ちながら2得点。3回表、1死満塁で犠飛の1点に終わったのが響いた。中日・松山晋也は9回表、三者連続三振の見事なピッチングで両リーグ最多の28セーブ目。奪三振率は巨人・マルティネスの10.51を超える12.51と頼もしい。

パ・リーグ
🥎西武2-5日本ハム
……西武・今井達也、日本ハム・伊藤大海の両エース右腕が先発。ハイレベルな投手戦が予想された。今井は3回まで被安打1、奪三振は毎回の5とほぼ完璧。しかし、2-0で迎えた4回表、ソロ本塁打で1点を返され、なおも2死一、二塁のピンチ。ここで今井は降板。熱中症の症状が出た可能性があるらしい。試合は日本ハムが8回に勝ち越し、伊藤は8回を被安打7、奪三振12で両リーグ最多の8勝目。西武は痛い星を落とした。

🥎ロッテ3-6ソフトバンク
……交流戦で優勝したソフトバンクはモイネロが先発。直近3試合で37奪三振をマークしており、今日も奪三振ショーが期待された。しかし、7回を投げ被安打6、与四球3、失点・自責点1でシーズン無傷の7勝目をマークするも、奪三振は5。打たせて取るピッチングにシフトしたのか。データ&記録好きとしては少し残念。ロッテはソフトバンクに開幕カードで3連勝したあと、これで6連敗。そろそろ脱出したい。

🥎オリックス10-2楽天
……毎年恒例の女性ファン向けイベント「オリ姫デー2025」の初日。オリックスが打線爆発で大勝し、パ・リーグ通算5000勝を達成した。1950年の2リーグ制後に5000勝を挙げたのは巨人、ソフトバンク、西武、中日に次いで5球団目。オリックス打線は5回までに11安打8得点と打ちまくり、投げては今季楽天戦を得意とする九里亜蓮が完投を逃すもシーズン6勝目。楽天は3回表無死二・三塁で無得点に終わったのが痛かった。 

 6試合ともチェック項目が多々ありました。ただ、もっとふれないといけないところがあったかもしれません。やはり、映像で見て書きたいですね。

Sportsnaviのサイトからです。記録面の項目がなかなか充実していますね。