猛烈な眠気に襲われているので、MLBネタでサクサクいきます。現地時間7月1日(日本時間7月2日)、ドジャースの日本選手ふたりが活躍し、6-1の勝利に貢献しました。
本拠地ドジャースタジアムで行われたホワイトソックス戦。まずは「1番・指名打者」で先発出場した大谷翔平の打撃結果からです。
[第1打席]1回先頭打者 セカンドゴロ
[第2打席]2回1死走者なし 空振り三振
[第3打席]4回2死走者なし 右中間本塁打
[第4打席]7回先頭打者 空振り三振
大谷は11打席無安打で迎えた第3打席で右中間に豪快な本塁打。ナショナル・リーグトップを独走する今季30号で、30本塁打到達は5年連続となりました。ワタシも動画でチェックしましたが、見事な当たり。さすが、やってくれますねえ。
ドジャースは今日が86試合目。昨季、大谷の30号は現地時間7月21日(日本時間7月22日)、チーム100試合目だったので、今季は16試合早い達成です。162試合換算では56.5本。さらにペースを上げてもらいましょう。
続いては山本由伸。今季17度目の先発マウンドに上がった山本は、7回を投げ、被安打3、与四球1、奪三振8、失点・自責点1の好投で、ルーキー・イヤーだった昨季を上回るシーズン8勝目を挙げました。
山本の投球内容です。
【1回】
1番・トークマン 空振り三振
2番・メイドロス 三ゴロ
3番・ベニンテンディ 三飛
【2回】
4番・バルガス 右飛
5番・ティール 四球
6番・ソーサ 左前安打
7番・ロハス 左邪飛
8番・ボールドウィン 空振り三振
【3回】
9番・テイラー 遊ゴロ
1番・トークマン 空振り三振
2番・メイドロス 空振り三振
【4回】
3番・ベニンテンディ 中前安打
4番・バルガス 中飛
5番・ティール 二ゴロで2死二塁
6番・ソーサ レフト左へ適時二塁打
7番・ロハス 空振り三振
【5回】
8番・ボールドウィン 空振り三振
9番・テイラー 空振り三振
1番・トークマン 左邪飛
【6回】
2番・メイドロス 右飛
3番・ベニンテンディ 投ゴロ
4番・バルガス 右飛
【7回】
5番・ティール 遊ゴロ
6番・ソーサ 三ゴロ
7番・ロハス 空振り三振
三振はすべて空振りで奪いました。今季の山本はここまで8勝(リーグトップタイ)、奪三振109(同10位)、防御率2.51(同3位)と、まさにエースの活躍。日本選手初のサイ・ヤング賞獲得は夢ではありません。
……眠くて眠くてアタマが朦朧としてきました。少し不本意ですが今回はこれで締めます。